【BAC講演】民法(相続法)改正のポイント【東京税理士会認定研修】
会計士・税理士をはじめとした士業のビジネス交流組織「ビジネス会計人クラブ(略称=BAC)」(会長=平川茂税理士)は11月8日に東京で「民法(相続法)改正のポイント」をテーマに講演会を開催する。
これまでの規定の修正や追加のみならず、配偶者の居住権、自筆証書遺言の保管制度といった新規規程など相続税法改正のポイントについての解説が講演の内容。
研修会は東京税理士会の認定研修。
2018年7月6日、相続に関する民法(以下「相続法」)を改正する法律が成立、同月13日に公布された。今回の改正は約40年ぶりの相続法の大きな見直しとなる。
改正では、これまでの規定の修正や追加のみならず、配偶者の居住権、預貯金の払戻し、自筆証書遺言の保管制度、相続人以外の者の貢献など新規規定も多く盛り込まれており、改定は項目ごとに公布から6か月以内、1年以内、2年以内に施行されることとなるため、これから相続対策を提案する上で、改正内容の理解は必須となってくる。
今回の研修会では、 吉田修平法律事務所 代表弁護士の吉田修平氏を講師に招き、『相続法改正のポイント』という内容で講演を行う。
お申込みはこちらから(申込みフォームを別ウィンドウで開きます)
講演日時
2018年11月8日(木)
PM6:00 ~ 8:30
講演テーマ・内容
講演テーマ
「民法(相続法)改正のポイント」
主な講演内容
- 配偶者の居住権を保護するための方策
- 遺産分割等に関する見直し
- 遺言制度に関する見直し
- 遺留分制度に関する見直し
- 相続の効力等に関する見直し
- 相続人以外の者の貢献を考慮するための方策 など
に関する相続税法改正のポイントをお伝えします。
講師
吉田 修平氏 (弁護士)
吉田修平法律事務所 代表弁護士
<プロフィール>
1952年生まれ。早稲田大学法学部卒業、1982年弁護士登録、第一東京弁護士会入会。
1986年吉田法律事務所開設。2007年政策研究大学院大学客員教授。 1994年東京家庭裁判所調停委員。日本相続学会副会長・理事、日本不動産学会理事、資産評価政策学会理事など、外部活動多数(※2017年2月28日NHK総合クローズアップ現代+「さらば 遺産“争族”トラブル」、2018年5月3日BS日テレ深層NEWS「相続と遺言」出演)。
講演会受講料
1万2500円 (ビジネス会計人クラブ会員は1事務所10名まで無料)
お申込方法
① 申込フォームに必要事項を入力し、送信してください。
② 受講料を下記までお振込ください。
③ ご入金確認後、受講票をお送りいたします。
<お振込先> みずほ銀行 八重洲口支店
普通預金 2385221 口座名義:ビジネス会計人クラブ
講演会会場
<東京>
エッサム神田ホール2号館 3階 大会議室
住所:東京都千代田区内神田3-24-5
※上の地図をクリックするとエッサム神田ホール、アクセス案内ページが開きます
お申込みはこちらから(申込みフォームを別ウィンドウで開きます)
お問い合わせ先
ビジネス会計人クラブ事務局
TEL:03-6206-6640(東京)
URL:http://www.bac.gr.jp/contact-form

著者: KaikeiZine編集部
KaikeiZine
租税調査研究会が監修する税金・会計の総合ニュースメディアです。税金・会計に関するさまざまなニュースを、わかりやすくお届けします!
■運営会社 株式会社レックスアドバイザーズ
https://www.rex-adv.co.jp/
■監修 税と経営の顧問団租税調査研究会
https://zeimusoudan.biz/
■公認会計士・税理士・経理の転職サイトREX
https://www.career-adv.jp/