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【シリーズ中小企業の資金調達①】 融資も使い分けの時代 AI技術を活用した「オンラインレンディング」の基礎

事業資金が足りなくなったら、まず思い浮かぶのが銀行融資だ。中小企業なら日本政策投資銀行や信金、地銀がメーンになってくるが、融資の申込みから審査、融資実行まで時間が掛かるのがネックだ。こうしたなか、最近は、IT技術を活用したオンライン融資など、融資の幅が広がっている。知っておきたい「オンライン融資」の基本などについて連載していく。

2019年は、4月にみずほ銀行、6月に三菱東京UFJ銀行の「オンライン融資」(オンラインレンディング)事業への参入が発表され、「日本におけるオンライン融資元年」とも言われている。「お金を融資する」という点では、これまでの銀行融資となんら変わらないが、“オンライン”という文字が付くと警戒して二の足を踏む経営者も多い。

オンラインレンディングは、これまでの銀行融資のような与信判断に際し決算書に依存せずに、銀行口座の出入金に関する履歴データや直近の決済状況、発注状況、融資を受けたい人のソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)のデータなどのビッグデータを基に審査を行い、融資を実行するサービス。実際の商取引、入出金、 クチコミなどに着目する点が特徴であり、従来の銀行融資と比較し、インターネットが繋がっていれば、オンライン上で「簡単」「短時間」に融資が受けられるサービスだ。

この点、中小企業やアーリーステージの企業にとっては、なんとも有難い審査制度と言って過言ではない。ただ、ネックは、普通の銀行融資に比べると金利が高く設定される傾向があることだ。

欧米や中国などではすでに広く浸透しているが、日本はこの分野においては遅れを取っている。

こうしたオンラインレンディングの特徴を理解して、銀行融資にするのか、オンラインレンディングを活用するのか使い分けることが、これからの金融融資活用のポイントになる。

 

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アルトア株式会社(東京・千代田区、代表取締役=岡本浩一郎)
『弥生会計』の弥生株式会社の子会社。
「アルトア オンライン融資サービス【ALTOA】」を提供。会計データとAIを活用した新たな与信モデルを開発し、インターネットを通じて小規模事業者向けに、簡単手続き、保証人・担保なし、早期融資のサービスを提供する。
https://www.altoa.jp/

 

著者: KaikeiZine編集部

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