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事業主なら必ず入るべき!小規模企業共済への加入による5つのメリット

フリーランスや中小企業の経営者になると節税が気になるものです。ふるさと納税やiDeCoといった有名な節税策が目に入るかと思いますが、まずは「小規模企業共済」への加入を検討しましょう。この制度は節税効果が高いだけでなく、事業主につきものの資金繰りの不安も軽くしてくれるのです。

■小規模企業共済とは

小規模企業共済とは、独立行政法人中小機構が管轄する個人事業主・会社経営者向けの共済制度の一つです。中小企業や小規模事業の事業主が廃業や退職、病気や事故などで働けなくなった時に手当てが受けられる仕組みとなっています。小規模企業共済は次のような点が特徴的です。

  • ・個人事業主か会社経営者だけが加入できる
  • ・掛金は1千円から7万円まで500円単位で自由設定
  • ・加入後も減額・増額が可能
  • ・月払い・半年払い・年払いができる
  • ・契約者本人が亡くなると親族が共済金を受け取る(みなし相続財産)
  • ・解約時の共済金が支給されるだけでなく、いざというときに借入ができる

このような特徴を持つ制度ですが、事業主の絶対数が会社員やバイト・パートとして働く人の数に比べて少ないせいか、独立・起業したての人にはあまり知られていません。これからお伝えする5つのメリットはぜひ押さえておきたいところです。

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