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【偏差値30から会計士合格できた勉強法】第13回:本試験を平常心で受けるために会計士受験生は自分をトップアスリートと思え!~本試験までの模擬試験の受け方や行動/ルーティンの紹介~

試験を平常心で受けることは、本来の力を発揮する上では非常に重要です。しかし、平常心で本試験を受けることはなかなか難しいことです。ですが、模擬試験や直前の行動において様々な工夫をすることで平常心を手に入れることが出来ます。こういった本番で平常心で最大のパフォーマンスを発揮するための工夫を、トップアスリートの行動も参考にしながら、お伝えしたいと思います。

【模擬試験や本試験までの行動でブレない平常心を手に入れろ!】

本試験で最大のパフォーマンスを発揮できるために、本試験が近くなってきたタイミングで行うべきポイントをお伝えします。

ポイントは下記の3つ

全国模試の利用方法

 本試験2週間前の行動

 ルーティンの重要性

では、順番お伝えします。

①【全国模試の利用方法】

全国模試は、どの専門学校も本試験と同じスケジュール(時間帯)で、同じような形式(問題の紙のサイズや試験の始め方など)で、全く本試験と同様のスタイルで実施すると思います。

では、この効果はどのようなところにあると思いますか?

これは、受験生の皆さんに、本試験の疑似体験をさせて、本番でのストレスを緩和させて、最大のパフォーマンスを出してもらうために、全く同様のスタイルをとっているのです。

もし、仮に、試験開始の合図の前に問題文を見ていいと思っている方がいて、本試験当日に、試験開始の合図があるまで問題文を見てはいけないというルールを初めて知ったとすると、その方は、本試験開始の直前に、めちゃくちゃテンパると思います。そしたら、きっと試験中に精神状態を正常に取り戻すのは難しいでしょう。従って、本試験での細かなルールも前もってしっかり把握し、それが「当たり前」「いつも通り」の状態で、本試験の問題を解くという活動以外のことに、脳を使わせないことが重要なのです。

なので、前回お伝えしたように、全国模試は、本試験と同じ気持ちで受けることが大事だとお伝えしたのです。

私の場合、本試験の疑似体験を何回も自分と脳に経験させるために、『通っていない専門学校の全国模試を本試験2週間前に受ける』ということをしました。というのも、通っている専門学校の全国模試は、本試験の1ヵ月前くらいにあることもあり、勉強のピークを本試験に持ってきている私にとっては、通っている専門学校の全国模試は完全状態で受けることは出来ませんし、勉強計画上もあえてそうしていました。かなり勉強ペースに余裕がある方は、ピーク設定を2回設けてもいいと思いますが、普通の脳の方はなかなか勉強が追いつかなくて、難しいと思います。そこで、本試験に極力近い、例えば、2週間前くらいに通っていない専門学校の全国模試を本試験と同じ環境に設定して受けていました。

これにより、通常の受験生は1度しか本試験の疑似体験が出来ていないのに対して、私は2回も経験しているというアドバンテージをもつことになります。

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