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【速報】令和2年度(第70回)税理士試験合格発表 前年度よりも受験者減るも合格者は増加

国税庁は2020年12月18日、令和2年度(第70回)税理士試験結果を発表した。それによると一部科目合格者を含む合格率は、前年度の18.1%を2.2ポイント上回る20.3%、合格者の合計は5,402人だった。新型コロナウイルスの影響もあってか、受験率は受験者数で前年度の81.1%を5.2%も下回る75.9%となっており、受験者数は昨年度より3,106人少ない26,673人となり、年々減少し続けている。

令和2年度の税理士試験結果が国税庁より発表された。
発表資料によれば、令和2年度の官報合格者は648名と昨年より101名減少した。一方で合格率に関しては前年度の18.1%を2.2ポイント上回る20.3%となっており、一部科目合格者数も合わせた合計の合格者数に関しては、昨年度より14名増加の5,402名となっている

※合格欄の括弧書は内書で女性数を示す。

(国税庁発表資料を基に作成)

令和2年度(第70回)税理士試験合格者内訳

年齢別に見ると、一部科目合格を含む合格者数は昨年度と比べて「41歳以上」で55名増「36~40歳」で35名増「31~35歳」で23名減「26~30歳」で17名減「25歳以下」で65名増となっている。36歳以上の合格者と25歳以下の合格者が増えている。

学歴別合格者数では、昨年度減少していた「大卒」が3896名と今年度は33名増加し、「大学在学中」は同様に38名増加、「高卒・旧中卒」に関しては24名減少し、456名となった。

令和2年度(第70回)税理士試験科目別結果

科目別に見ると昨年度よりも合格率が上がっているのが「簿記論・財務諸表論・法人税法・消費税法・酒税法」、特に簿記論に関しては22.6%と例年を大きく上回る結果となった。合格率が減少した科目は「所得税法・相続税法・国税徴収法・住民税・事業税・固定資産税」となっている。

次回、令和3年度(第71回)税理士試験は、令和3年8月17日~令和3年8月19日を予定している。

 

国税庁:令和2年度https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishishiken/shikenkekka/70/kekka.htm

令和元年度

https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishishiken/shikenkekka/69/kekka.htm


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著者: KaikeiZine編集部

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