資産運用には正しい知識が必要です。もちろんインターネットでも正しい知識が得られないわけではないですが、特に初心者の方におすすめしたいのが「資産運用本」を読むことです。
「資産運用を考えていて知識を得たいけれど、インターネットで情報収集するか、資産運用本を読む方が良いのか迷っている」というお悩みはありませんか?
新NISAやiDeCoなど、資産運用に関するニュースは増え、資産運用に興味を持つ方も多いでしょう。
しかし、何から始めたらよいのか?膨大な情報のなかからどう知識を得ればよいのか迷ってしまいますよね。
結論から言いますと、知識を得るためには資産運用本を読むことがおすすめです。
資産運用には正しい知識が必要です。
もちろん、インターネット上の情報でも正しい知識が得られないわけではありません。
しかし、難しい内容は読んでもらえないかもしれないという理由で、インターネット上の情報は、読みやすく工夫されています。
そのため断片的で一部を切り取った内容が多いので、初心者には情報の取捨選択が難しく、間違った理解をしてしまうおそれもあるでしょう。
そこで、今回は
- 資産運用本をおすすめする理由
- 資産運用本を選ぶ時の注意点
- 初心者におすすめの資産運用本
について解説します。
資産運用を考えるなら初心者向けの本をおすすめする理由
資産運用の本をおすすめする理由はいくつかあります。
資産運用本は、資産運用に関する内容が体系的にまとめてあるため、
インターネット上の情報のように断片的ではなく、順序立てて全体像をつかむことができます。
また、インターネット上の情報は必ずしも正しいわけではなく、間違っていることもあります。
本と違ってネット上の記事は簡単に削除や非公開化できるので、信ぴょう性に疑問が生じる情報も少なくありません。
一方、本は中身も改訂して版を重ねて、後々まで残っていくことを想定して出版されます。
著者や編集者は、手間と時間をかけて信頼度の高い情報を載せるようにしていますし、当然、出版社は責任を持って出版しています。
本には、著者や編集者、出版社が明記されているので、間違った情報を載せてしまえば名誉が傷つきます。
間違った情報を載せていたことが発覚した場合、すぐに回収するのは困難でしょう。
さらにインターネット上の情報と異なり、本は通販サイトなどのレビューで低評価が付けられてしまう可能性もあります。
あまりにも低評価であれば、売上や次作の出版にも響きます。
以上の点から、本はインターネットに比べ信頼できる情報が載っており、出版社も責任を持って出版しています。
資産運用を考えるなら、本を読むことを選択肢に入れるのをおすすめします。
資産運用の本を選ぶ時の注意点
ここでは、資産運用本を選ぶ時の注意点を3つご紹介します。
1,初心者の投資家でもわかりやすい内容で書いてある
資産運用に関する知識がないような投資の初心者は、わかりやすい内容で書いてある本を選ぶと良いでしょう。
ちなみに、細かい情報まで載っている本は、辞書的に活用するには便利ですが、資産運用に関する知識がない初心者には向きません。
まずは最初から最後までわかりやすく読める本を選び、大ざっぱにでも資産運用の考え方を身につけることが大切です。
読んでみて、難しいと感じるようでしたら一旦読むことを止めて、わかりやすい本から読み始めるようにしましょう。
2,概要だけでなく実践的なことまで書いてある
資産運用の概要だけが載っている本では、何から始めて良いか分かりません。
証券口座の開設や注文方法などの投資の始め方から、どの銘柄を買えばよいかといった実践的なことまで書いてある本であれば、読んですぐに資産運用を始めることができます。
また資産運用本の中には、資産運用のことだけではなく、その前段階のお金を貯めることにまで触れている本もあります。
例えば、日々の収支を可視化する、格安SIMに乗り換えるなど、本を読んですぐに実践できることが紹介されています。
お金を無駄にしないために、資産運用の始め方だけでなく、お金の貯め方などを紹介している本から読み始めるのもいいでしょう。
3,実践しやすいシンプルな投資方法を解説している
シンプルで実践しやすい投資方法を解説している資産運用本を選ぶのも良いでしょう。
『資産運用』とひとくちにいっても、個別株投資といった株式投資や外国為替証拠金取引のFX、賃貸用の不動産を購入し家賃収入を得る不動産投資などのさまざまな種類があります。
そういった投資方法は複雑で、実践するにあたってハードルが高い方法も少なくありません。
投資を始めるのに10万円以上の初期費用が必要であったり、投資のための不動産を購入する必要があったりと、初心者には難しく、本業が忙しいと取り組むのも困難です。
まずは積立購入といった、毎月小額から始められるシンプルで実践しやすい投資方法を解説している本から読み始めましょう。
おすすめの資産運用本
ここで、初心者におすすめの資産運用本を2冊ご紹介します。
・『本当の自由を手に入れる お金の大学』
両@リベ大学長
(朝日新聞出版)
経営者、投資家であり、チャンネル登録者数200万人越えのYouTubeチャンネル「両学長 リベラルアーツ大学」の運営者による資産運用本です。
初心者の投資家が資産運用を始めるにあたって、わかりやすく実践的な知識を解説しているので、資産運用の第一歩として読むのにおすすめの1冊です。
本書では、一生お金に困らない人生を送るために、以下についてなどの実践的な知識を解説しています。
- 人生6大固定費の見直し方法
- 必要な保険は3つだけ
- マイホームより賃貸をおすすめする理由
- おすすめの副業8選
- 初心者でもプロに勝てる資産運用法
- やってはいけない投資の見抜き方
例えば、「貯める」の章では資産運用を開始する前の貯める段階から解説。通信費を抑えてお金を貯める方法として格安SIMに乗り換えることをおすすめするなど、本を読んですぐに実践できる内容となっています。
また、「稼ぐ」の章では、少しレベルの高い副業に挑戦する方法として、フォロー型とストック型の副業を具体的に紹介。
「増やす」の章では、稼いで貯めた貯蓄を投資に使う資産運用を始める手順を解説しており、インデックスファンドの購入をおすすめしています。
なお、投資信託とは1つの商品の中に複数の銘柄が組み込まれているセット商品で、インデックス型とは特定の株価指数と同じ値動きをするように運用されるものです。
本書は、フルカラーのイラストが多くてわかりやすく、難しい内容もユーモアたっぷりに会話調で解説されています。本全体を通して実践的な知識が網羅されているのに、すんなり理解できるところがおすすめできる点です。
・『ジェイソン流お金の増やし方』
『ジェイソン流お金の増やし方』
厚切りジェイソン
(ぴあ)
企業役員、投資家、お笑い芸人でもある著者による資産運用本です。
本書では、資産運用を始める初心者の投資家の参考になる節約術やシンプルで実践しやすい投資方法を解説している、おすすめの1冊です。
資産を増やすなら、まずは支出の見直しから。
節約術の一例として
- 自動販売機やコンビニでなるべくペットボトル飲料は買わない!
- より安いスーパーで大量買い&割引買い
- 交通手段はまず歩く!
などを紹介しています。
無駄を省いて、浮いたお金で投資するという、すぐに実践できる内容になっています。
そして、実際に資産運用を始めるにあたって、楽天証券での口座の開設や注文方法などの実践的な内容を画像付きで解説しています。
シンプルで実践しやすい方法として、インデックス型投資信託「楽天・全米株式インデックス・ファンド[愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式)]/楽天VTI」1銘柄の積立購入をおすすめしており、実際の注文方法も画像付きで解説しています。
本書は、証券口座の開設方法などを画像付きで解説しているため、わかりやすく、初心者の投資家でも本を見ながら実践できるところがおすすめできる点です。
まとめ
資産運用には正しい知識が必要です。
正しい知識を得るには、インターネット上の情報のように断片的ではなく、知識が体系的にまとめてある資産運用本を読むことがおすすめです。
この記事でご紹介した2冊は、初心者の投資家でも分かりやすく実践的な内容も記載されているため、シンプルで実践に移しやすい資産運用本と言えます。
2冊の資産運用本を読み、正しい知識を得てから資産運用を始めましょう。






