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起業する前にクラウドファンディングで“市場調査”をしよう!

近年、注目を集める「クラウドファンディング」。インターネットを通じて、個人から資金調達ができる仕組みとして最近、注目度が高まっている。ここでは、いま人気を集めているオンランサイト『READYFOR』と『Makuake』を紹介する。

クラウドファンディングで使えるサイト

・READYFOR

『READYFOR』といえば、日本初の、そして日本最大のクラウドファンディングサービスだ。すべてのプロジェクトに1人の担当がつく1プロジェクト体制で、本人にノウハウがなくても、知識や経験の豊富な担当者が指導してくれる。実績のある担当者のサポートのもと、プロジェクトごとのページの制作、支援ターゲット分析、広報サービスをワンストップで行えるのが特徴だ。支援者数は、日本最大19万人以上。自分のプロジェクトを、より多くの支援者数に広げられるのが、最大の魅力である。

・Makuake

掲載した自らのプロジェクトに賛同してくれたサポーター(資金提供者)に対して、提供した資金額に合わせてプレミアムなものや、サービスを提供している『Makuake』。掲載されたプロジェクトは、サイバーエージェントグループが運営する4000万人の会員数を誇る『Ameba』や、その他のメディアからの集客を行うことで、より多くのネットユーザーにプロジェクトのアイデアを知ってもらうことができる。ネット上のみならず、『東急プラザ銀座』にてプロダクトを展示・販売している店舗も増えてきている。

事前の市場調査で起業をスムーズに!

クラウドファンディングの最大の魅力は、多くの支援者に自分の事業を知ってもらえるということ。普段の事業では届かない層、とくに若い世代に知ってもらえるということが、大きな利点である。多くの支援者に知ってもらうことにより、情報の広がりも大きく、この情報の広がりにより、どれだけの反響があるかなど、リスクを踏まえた市場調査も可能だ。しかも、ほとんどのクラウドファンディングサイトは成果報酬型であり、初期手数料自体が無料ということも、大きな魅力である。

また、クラウドファンディングを利用した事前の市場調査は、無作為に行うアンケートなどとは違い、潜在的な顧客が反応を示してくれるため、商品に対しての具体的なニーズや、欠点なども、販売以前に知ることができる。単なる宣伝効果だけでなく、商品の改良に繋がる意見を、取り入れられるというメリットも備わっているのだ。

もちろん、資金調達も可能!

資金調達の方法が、選択できるいまの時代。クラウドファンデイングという選択肢もひとつの方法だ。必要な時期に必要な金額を集めることができ、やりたいことを実現できるクラウドファンディング。思いや活動を伝えることにより、長期的に応援してくれる賛同者も多いため、顧客を獲得しながら、長期的な資金調達も可能だ。どのサイトも、PC、タブレット、モバイルと、さまざまな機器で利用でき、さまざまな決済手段に応じているので、これからはいま以上に、その需要も上がっていくはずだ。

金額、ジャンル、社会性を問わず利用できるクラウドファンディングなら、資金がなくても、ビジネスチャンスを手にすることができる。起業を考えている方、既に起業していて、今後新商品を検討している方、市場調査を兼ねて一度利用してみてはいかがだろうか。

著者: KaikeiZine編集部

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