国税庁は11月30日、令和4年度(第72回)税理士試験の結果を発表した。それによると官報合格者数は620人で、一部科目合格者を含む合格率は16.7%であった。受験者数は昨年度より1554人多い2万8853人で、官報合格者とともに昨年より増加した。

国税庁の発表によれば、令和4年度の官報合格者は620人と昨年より35人増加し、令和2年度以来の600人台となった。

一部科目合格者は、昨年の4554人から452人増加の5006人という結果になり、合格率は16.7%と受験者数とともに今年は全体的に増加傾向だ。

参照:国税庁ホームページより

SNSでは、税理士受験生の声で賑わった。

「官報に名前あった!税理士試験合格!」
「簿記論、受かってました~!」
「消費税、完全に落ちたと思ってたのに合格してた…」
「パソコンの前でずっと張り付いてました…あとは大学院卒業するだけ…」

また、すでに税理士となっている“先輩”たちからは祝福やエールの声が届いた。

「毎年この時期になると思い出すな~。合格された皆さんおめでとう!」
「今回、思い通りの結果にならなかった方も、来年この日に合格する自分を想像しながら頑張ってほしいです」
「税理士試験がコスパ悪いとか長期化するとか言われている中でも闘い続けて勝ちを獲る。そんな皆様が素敵すぎる!」

税理士試験はこれまで、高校生や大学1、2年生が受験をするには日商簿記1級が必要になるなど受験資格が必要だったが、令和5年度の税理士試験(第 73 回(予定))から受験資格が不要となり、どなたでも受験が可能となる。

大幅な緩和措置により受験生が増え、会計業界が盛り上がりをみせることを期待している。


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