会計人組織「ビジネス会計人クラブ」(東京・港区,会長=平川茂税理士、以下 BAC)が7月2日に東京、23日に大阪で「税理士が把握すべき民法改正のポイント」と題し、会員限定の研修会を開催。和田倉門法律事務所の内田久美子パートナー弁護士が講演した。

定例研修会では、和田倉門法律事務所の内田久美子パートナー弁護士が、「税理士が把握すべき民法改正のポイント」をテーマに、2020年4月1日に施行される改正民法(債権法)の概要や税理士業務や顧問先の中小企業に関わる改正項目について、税理士が押さえておくべきポイントや留意点について解説。そのほか、現在、通常国会で審議中の改正民法(相続法)の概要についても話をした。
次回の定例研修会は、東京会場が8月23日(木)、大阪会場は20日(月)を予定している。
BACでは現在、会員会計事務所を募集しており、問合せは、東京03-6206-6640、大阪06-6947-2600まで。
http://www.bac.gr.jp/schedule/#11