15.清稜監査法人
(1)基本情報

(2)沿革
1987年5月に設立され、その後、合併、名称変更等はありません。
(3)売上

2020年8月期の業務収入は5億30百万円となり、前期の5億13百万円と比べて16百万円の増収(+3.2%)となっています。
うち、監査業務は5億27百万円となり、前期5億10百万円に対して16百万円の増収(+3.3%)となっています。また非監査業務は2.4百万円となり、前期3.0百万円に対して0.5百万円の減収(△18.8%)となっています。
なお、業務収入に占める監査業務の割合はほぼ100%となっており(前期は99%)、売上のほとんどを監査業務より得ています。これは中小監査事務所の平均値である85~90%(*1)に比べても高く、監査業務を主体とした監査法人であることが分かります。
(4)クライアント
① 監査クライアント数

② 非監査クライアント数

(5)コメント
清稜監査法人は1987年に設立された監査法人であり、その後、合併や名称変更等はありません。主たる事務所は大阪府大阪市の中央区に構えており、そのほか、東京都中央区日本橋に従たる事務所を有しています。
2021年3月期の業務収入は5億30百万円であり、売上は5億円を超える規模となっています。監査クライアントとしては自転車部品や釣り具を扱う株式会社シマノ、塗料の製造販売を行うイサム塗料など、大阪に本社を持つ上場企業を複数抱えています。
また学校法人監査のクライアント数が327社と非常に多いことも特徴的です。
直近の株式公開企業に対する監査契約の状況について、2019年及び2020年いずれも新規上場企業は担当していないようです。(*3)
終わりに
2021年8月末時点のデータに基づき、5回にわたって15の中小監査事務所をみてきました。最後に、ここまで見てきた監査事務所の売上をまとめておきます。

【出典・引用】
*1 「2020 年版 上場企業監査人・監査報酬実態調査報告書」、監査人・監査報酬問題研究会
*4 「業務及び財産の状況に関する説明(第33期)」、監査法人コスモス
*6 「業務及び財産の状況に関する説明書類(第34期)」、清稜監査法人
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