3.会計士が専門外なのに相談を受けてしまう具体例
会計士が専門外なのに相談を受けてしまいがちな相談の具体例は下記の4つです。
- ・新規採用で気をつけること
- ・ビジネス開始時の許認可
- ・出資のときの具体的な投資契約
- ・会社法のスケジュール
これらの相談は、従来では専門外であっても会計士が全て捌く必要がありましたが、士業がまとまっているスレッドでやりとりすることが可能になれば、その手間を省くことができます。上記のような内容の相談の対応に困っている会計士の方は、ぜひ今回紹介した方法を提案してみることをおすすめします。
4.会計士が弁護士と連携して企業の相談を受けるメリットとは

次に、会計士が弁護士と連携して企業の相談を受けるメリットを解説します。
ずばり、メリットとして下記の2つがあります。
- ・会計士の専門外の領域に対応しなくて済む
- ・会計士、弁護士ともにクライアントの情報を収集しやすくなる
それでは、それぞれ詳しくみていきましょう。
メリット①:会計士の専門外の領域に対応しなくて済む
クライアントからの相談において専門外の領域を会計士が担うと、本質でないアドバイスの対応で疲弊したり、もしミスがあった場合は会社の損失につながったりすることがあります。例えば、契約書周りの相談は本来弁護士が担うもので、会計士が積極的に担うものではありません。弁護士と連携をうまくすることで負担を軽減できる業務は、積極的に弁護士と連携するべきでしょう。
メリット②:会計士、弁護士ともにクライアントの情報収集に役立つ
会計士、弁護士、税理士など各領域の相談が1つのスレッドでできると、本来得られなかったクライアントの情報も取得することができます。例えば、会社の総従業員の数は、会計士はわかるけど弁護士わからないものの一つです。
1つのスレッドで共有しておくと会社に対する知見も深まり、会社の成長や課題感を把握しやすくなりますし、最終的にクライアントへの貢献につながるため両者にとってメリットがあるといえます。



