6.琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社早川様について

早川 周作様

大学入学直前に家業が倒産し父親が失踪するが、自力で学費を工面し、明治大学法学部に進学。その後学生起業家として活躍し、元首相の秘書を務める。28歳で衆議院選挙に挑戦。30歳で東京に戻り、約90社近いベンチャーの顧問やアドバイザーとして指揮を行う。2018年2月には、沖縄から、卓球のプロリーグであるTリーグに参戦する「琉球アスティーダ」やトライアスロンチーム、飲食店を運営する、琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社を設立し、代表取締役に就任。2021年3月、プロスポーツチームとして日本初となる上場を果たす。現在は、国立大学法人琉球大学客員教授に就任し業種業界を超えた幅広い分野で活躍している。

7.早川氏から皆様へ伝えたいこと

これからの事業モデルは、社会課題に対して真摯に取り組む企業が生き残り、成長すべきだと考えています。売り上げやPERといった次元ではなく、この会社の株主になるだけで社会貢献につながる、社会課題の解決につながる、いわゆるインパクト投資の概念を世の中に広げていきたいと思っています。夢と感動を与えるスポーツでこそ、本来であればお金が循環していくべきです。社会貢献、社会課題解決型の事業モデルが世の中に定着していけるように、皆様とご一緒に何か取り組んでいければと思っています。我々については、2021年12月17日に出版される『琉球アスティーダの奇跡』という本の中でも知ることができます。我々がどう取り組んで、どうやって壁を打ち破っていったのか、これまでの3年間を楽しんでいただければと思います。

8.まとめ

東京プロマーケットへの上場は、メリットの大きな取り組みです。最低限のガバナンスやディスクロージャーを行っていくことは、個人が経営者として成長していくこと、ひいては会社を強くしていくことにもつながります。

近年では、社会貢献や社会課題解型の事業が求められる傾向にあります。こうした取り組みを始めるからこそ、しっかりとお金が循環される仕組みを作っていくために、上場という形で事業作りをしてみるのもいいですね。


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