今回は、日本で初となる、プロスポーツチームで上場を果たした、琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社の早川氏に、東京プロマーケットへ上場するきっかけや、上場のメリットについて伺いました。
プロスポーツチームで上場を果たした早川氏が、なぜ東京プロマーケットを選んだのか、同様の事業をされている方や、東京プロマーケットへの上場を迷っている方はぜひ参考にしてみて下さい。
目次
- 琉球アスティーダ創設の経緯
- 東京プロマーケットを選んだきっかけ
- 上場に向けての課題
- 東京プロマーケットのメリット
- 東京プロマーケットへの上場を迷っている社長様へ
- 琉球明日ティーダスポーツクラブ株式会社について
- 早川氏から皆様へ伝えたいこと
- まとめ
1. 琉球アスティーダ創設の経緯
琉球アスティーダは、沖縄県に拠点を置く卓球のプロチームです。私が卓球のプロチームを設立した理由は、卓球というスポーツが私の想いを叶えるのにぴったりと合っていたからです。私は、一度失敗した人間にはチャンスが与えられない、という世の中を変えていきたいと考えていました。そんな時、大学の先輩である松下浩二さんが、Tリーグという卓球のプロリーグを立ち上げることとなりました。松下さんは、卓球について「5歳で始めたスポーツで、15歳でメダルが取れる可能性がある。」「お金をかけずしてチャンスを与えられる球技が他にあるか。」と仰っていました。
私自身、家業が倒産して父親が失踪したことで、チャンスを得ることができない状況がありました。例えば、行政に相談をすると断られ、奨学金を借りに行くと保証人を連れて来いと言われたりしました。そうした自身の経験と、移住してきた沖縄に恩返しがしたいという気持ちが重なりました。卓球というスポーツは、貧富の差が広がる沖縄でも、金銭的な影響を受けにくく、チャンスを与えることのできるスポーツとして、私の想いとぴったりとマッチしていました。これが、私が琉球アスティーダというチームを設立したきっかけです。
2.東京プロマーケットを選んだきっかけ

欧米の企業では、新たな利益が出た際に、その利益を社会貢献に使う、地域のために使う、スポーツに使うというところがとても多いです。しかし、日本ではそうした考えがほとんど定着していません。それを傾向学的に分析したところ、3つの課題があることが分かりました。
①スポーツ会社はガバナンスが効いていない
②ディスクロージャーが簡単なPL(損益計算書)しか出ていない
③1社も上場していない
夢と希望を与えるはずのスポーツでこそ、お金の循環が必要なのにもかかわらず、されていない。日本社会のこうした現状の中、課題に対して取り組む企業が無いのであれば、我々が初めて取り組もうと考えました。そうした背景から、社会的課題に対して最短最速で3年で上場まで進むことができる、東京プロマーケットが我々にとって最適だと考えました。



