固定資産税は、PayPay(ペイペイ)でも支払うことができます。これからPayPay払いに対応する自治体もあり、順次拡大中なので、知らないという方も少なくないかもしれませんが、非常に便利です。
この記事の目次
- 固定資産税はPayPay(ペイペイ)でも支払える!
- 固定資産税をPayPayで支払うメリット
- PayPayで払えば決済手数料がかからない
- PayPayで払えば自宅からでも職場からでも支払える
- PayPay請求書祓いは事前手続き不要
- 固定資産税をPayPayで支払う際の注意点
- 注意点1:納付書の金額が30万円以下の場合のみ決済可能
- 注意点2:領収書は発行されない
- 注意点3:支払い後に取り消しは不可
- 注意点4:PayPay払いに対応していない自治体もある
- 4つのステップで完璧!PayPayで固定資産税を支払う方法
- 1. アプリのホーム画面にある「スキャン」を選択
- 2. アプリから納付書のバーコードを読み取る
- 3. 支払い金額を確認して「支払う」ボタンをタップ
- 4. 納付完了画面を確認
- まとめ
固定資産税はPayPay(ペイペイ)でも支払える!
固定資産税は、PayPayでも払うことが可能です。
正式には「PayPay請求書支払い」と言い、これを使えば、固定資産税だけではなく公共料金や税金の支払いが可能です。
請求書(払込票)に記載されているバーコードをPayPayアプリで読み取るだけで、自宅からでも簡単に固定資産税を支払えます。
2023年4月1日から、支払い方法は2通りとなりました。
- PayPay残高(PayPayマネーのみ)
- PayPayクレジット
のどちらかです。 PayPayマネーライト、PayPayポイントでの支払いはできません。
残高を使用する場合は、固定資産税支払いの前にチャージが必要です。
固定資産税をPayPayで支払うメリット
固定資産税をPayPayで支払うと、以下の3つのメリットがあります。
PayPayで払えば決済手数料がかからない
PayPayで固定資産税を支払えば決済手数料はかかりません。
固定資産税は分納が可能です。
しかし、支払いの都度数百円の決済手数料が必要となってしまいます。
PayPay請求書払いなら決済手数料が0です。
もちろん一括での支払いでも、決済手数料はかかりません。
決済手数料がかからないという大きなメリットに加えて、支払い時期にはポイント還元キャンペーンなどが実施されていることもあります。
お得に固定資産税を納付することが可能と言えるでしょう。
PayPayで払えば自宅からでも職場からでも支払える
PayPayで払えば自宅からでも職場からでも固定資産税の支払いができます。
PayPay請求書払いなら、固定資産税の支払票に付いているバーコードを読み取るだけなので、手軽に固定資産税の支払えます。
税金の支払いで不安なのは、うっかり忘れてしまうことでしょう。
Paypayでは支払日の予約も可能なので、支払い忘れの心配もありません。
PayPayのスキャン機能で読み取って支払日を指定すれば、PayPayが予約日に自動で固定資産税を決済してくれます。
さらに、PayPayステップの条件達成が可能となるなど、PayPayを利用して固定資産税の支払いをお得にすることができます。
PayPay請求書祓いは事前手続き不要
PayPayで払うために、わざわざ特別な事前手続きが必要ありません。
PayPayを利用している方であれば、バーコードを読み取るだけで固定資産税の支払いが可能です。
バーコードが印字された納付書、PayPayアプリがインストールされたスマホ、もしくはタブレット端末の準備も必要です。
ただし、事前に支払い分のチャージは必要なので注意してください。