固定資産税は、PayPay(ペイペイ)でも支払うことができます。これからPayPay払いに対応する自治体もあり、順次拡大中なので、知らないという方も少なくないかもしれませんが、非常に便利です。
この記事の目次
- 固定資産税はPayPay(ペイペイ)でも支払える
- 固定資産税をPayPayで支払うメリット
- PayPayで払えば決済手数料がかからない
- PayPayで払えば自宅からでも職場からでも支払える
- PayPayで払うのに事前の手続きは不要
- 固定資産税をPayPayで支払う際の注意点
- 納付書の金額が30万円以下の場合のみ決済可能
- 領収書は発行されない
- 支払い後に取り消しは不可
- PayPay払いに対応していない自治体もある
- 4つのステップで完璧!PayPayで固定資産税を支払う方法
- 1. アプリのホーム画面にある「スキャン」を選択
- 2. アプリから納付書のバーコードを読み取る
- 3. 支払い金額を確認して「支払う」ボタンをタップ
- 4. 納付完了画面を確認
- まとめ
固定資産税はPayPay(ペイペイ)でも支払える
固定資産税は、PayPayでも払うことが可能です。
正式には「PayPay残高支払い」と言い、これを使えば、固定資産税だけではなく公共料金や税金の支払いが可能です。
請求書(払込票)に記載されているバーコードをPayPayアプリで読み取るだけで、自宅からでも簡単に固定資産税を支払えます。
PayPay残高からのみ支払うことができるため、PayPayと連携したクレジットカードで支払うことはできないので注意してください。
固定資産税支払いの前にチャージをすることが必要です。
固定資産税をPayPayで支払うメリット
固定資産税をPayPayで支払うと、以下の3つのメリットがあります。
PayPayで払えば決済手数料がかからない
PayPayで固定資産税を支払えば決済手数料はかかりません。
固定資産税は分納することができるので、支払いの都度数百円の決済手数料が必要となりますが、PayPay請求書払いでは決済手数料が0です。
もちろん、一括での支払いでも決済手数料はかからないのでお得です。
決済手数料がかからないというメリットに加えて、ポイント還元キャンペーンなどが実施されていることもあるので、実質お得に固定資産税を納付することが可能です。
PayPayで払えば自宅からでも職場からでも支払える
PayPayで払えば自宅からでも職場からでも固定資産税の支払いができます。
PayPay請求書払いなら、固定資産税の支払票に付いているバーコードを読み取るだけなので、手軽に固定資産税の支払いが可能です。
支払日の予約も可能なので、支払い忘れの心配もありません。
PayPayのスキャン機能で読み取って、支払日を指定すると予約すると、PayPayが予約日に自動で固定資産税を決済してくれるので便利です。
さらに、PayPayステップの条件達成が可能となるなど、PayPayを利用して固定資産税の支払いをお得にすることができます。
PayPayで払うのに事前の手続きは不要
PayPayで払うために、わざわざ特別な事前手続きが必要ありません。
PayPayを利用している方であれば、バーコードを読み取るだけで固定資産税の支払いが可能です。
バーコードが印字された納付書、PayPayアプリがインストールされたスマホ、もしくはタブレット端末の準備も必要です。
ただし、事前に支払い分のチャージは必要なので注意してください。