資格マイスターYU ME NO U E(ゆめのうえ)による新連載スタート!第一弾の今回は、これまでに取得した資格の数々とおすすめ資格をご紹介します。

どうもー、ブログ「資格の先のYU ME NO U E」の運営をしております、YU ME NO U Eです!今日は私の資格歴とオススメ資格について書いていこうと思います。

っと、その前に初めましての方も多いと思いますので簡単に自己紹介を。

● 略歴

トヨタ自動車の主任技術員として働き、ちょうど10年経ったところで生まれ故郷の静岡に戻り会計事務所へ転職。業界未経験3年目の新米職員として日々奮闘しています。

現在は働きながらの税理士試験受験生、4科目合格(簿記、財表、所得、法人)のいわゆる官報リーチ状態。そんな等身大な受験生活は下記ブログに綴っています。

▶資格の先のYU ME NO U E  https://ameblo.jp/yumenoueyumenoue/

● 私の資格歴~保有資格は25個

さて、早速ですが私の保有資格を書き出してみました。上からおおよそ難易度順です、おおよそ。資格マニアと名乗るのには程遠い数ですが、興味があることを勉強していたらいつの間にかこうなっていました。まだまだ勉強してみたいことがいっぱいです☆

・税理士試験 財務諸表論 (H28)、簿記論(H29)、所得税法(H29)、法人税法(H30)

・中小企業診断士 H28登録

・社会保険労務士 (H28試験合格)

・日商簿記1級、2級

・全経上級

・宅地建物取引士 (H27試験合格)

・年金アドバイザー2級、3級

・建設業経理士1級(財務諸表、財務分析)

・巡回監査士、巡回監査士補

・QC検定2級

・ビジ法2級、3級

・FP2級、3級

・農業簿記2級

・事業承継アドバイザー3級

・事業性評価3級

・秘書検定2級

(本記事掲載(2020年3月)時点、上からYU ME NO U Eが思うざっくり難易度順)

 

そして、これらの資格ごとの勉強時間をグラフにしたのがこちら!(2019年夏時点)

ちなみに勉強時間の記録にはStudyPlusというスマホアプリを使っています。

● オススメ資格は「中小企業診断士」と「FP」

「ゆめさんのオススメの資格って何ですか?」

たくさんの資格を持っているという話をするとたびたび聞かれるのが、この質問。「ぃゃ…その人の状況とかによって変わりますし…」と言ってしまえばそれまでなのですが、私の受験した中でオススメを聞かれたらこんなふうに答えています。

身の回りのお金のことを勉強したかったら → FP(ファイナンシャルプランナー)

ビジネスのことを体系的に勉強したければ → 中小企業診断士

オススメ資格を聞きたいときって、「何を勉強したらいいかわからない状態」じゃないですか。いや、ちょっと違いますか。それ以上に「何かを勉強したいと思っている状態」ですかね。自分の今の仕事や勉強していることに加えて、何か新たに学びたいと思っているのであれば、私としてはこの2つの資格がきっかけになってさらに世界が広がっていくのではないかと思っています。

● 身の回りのお金のことを勉強したかったら → 「FP(ファイナンシャルプランナー)」

私がFP(ファイナンシャルプランナー)3級を勉強しようとおもったのは、32歳くらいのときです。

(…え?健康保険と国民健康保険って違うものなの?)

みたいな社会人としては恥ずかしいくらいの無知な自分に不安を感じていたのです。何かあったらインターネットで調べたりするのですが、それでもどこかモヤモヤとした感じが残るので、一度ちゃんと体系的に勉強しよう!っと思ったのがきっかけです。

みなさんもありませんか?

「年金ってさぁ…」

「学資保険に入ろうかと思って…」

「これから家買って住宅ローン組むんだけど…」

みたいな周りの会話に

「ぁ、ぁぁ、それね…ウンウン…」

と話を合わせちゃう感じ。周りの人が当たり前のように使っている言葉を聞き返せなくてそのままになってしまっている感じ。

そして、勉強して気が付いたとこが2つあります。

  • 自分の無知を差し引いても、きっと周りの人もよくわからずに話しているんじゃないか疑惑
  • 自分が聞き返せなかったのは、あまりに何も知らな過ぎて質問するのが怖かったから。

というわけで、FPの勉強を通して一歩を踏み出すとモヤモヤした気持ちが晴れるかもしれません☆そしてFP2級、3級はそれほど難易度も高くないので入り口としてはとてもオススメな資格です。

日本FP協会 https://www.jafp.or.jp/

● ビジネスのことを体系的に勉強したければ → 中小企業診断士

中小企業診断士は、「経営コンサルタントの国家資格」なんて枕詞を添えられるこもありますが、試験勉強自体は専門知識というよりビジネス全般の幅広い知識を身に付けていくもの、という印象です。

私は試験科目のひとつ「企業経営理論」という言葉を見た瞬間、「え?経営に理論とかあるの?!なにそれ!」と胸熱な気持ちになったものです。仕事をしていても知らないことっていっぱいあります。そういった知らないことを学ぶことができるのが中小企業診断士をオススメする理由です。

ちなみに唐突ですが、あなたの仕事は、下の図でいうとどの部分ですか?

(ちなみに勉強開始当時の私は赤マルの部分の仕事をしていました。)

どうですか、自分が経験したことある仕事って、ほんの一部だったりしませんか。全部を

経験したことがある人なんてほとんどいないんじゃないでしょうか。でも、中小企業診断士試験を通して幅広く基本的な知識を身に付けるだけで、他部署や他の会社の人、他業界の人と話せるようになったりします。

また人によっては、自分の興味分野が変わっていって、更なる専門的な勉強を始めたり転職したり…なんてなるかもしれません。ま、私なんですけど。

中小企業診断士はFPよりも難易度が高く気軽に始められるものではありませんが、実は私の資格人生の入り口でした。そんな難関資格の勉強を始めることになったエピソードがありますが、それはまた別の機会にでも書こうかなって思います☆

中小企業診断士協会 https://www.j-smeca.jp/

● まとめ

っということで、今日は私の資格歴とオススメ資格について書かせていただきました。ひとつの勉強をきっかけに「大人勉」の楽しさに気づいて、夢ある育ち盛りの大人でいっぱいになればいいのにーっと思っています☆一緒に勉強しましょー!ではーーっ!

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