■対策3:水道光熱費・通信費の支払い猶予
さらに、水道代や電気代、ガス代や通信費、生命保険料や損害保険料も各省庁からの通達により、支払う本人が申し出ることで支払いを先送りできるようになりました。
スマホ代などの通信費は、申し出ることで5月末まで支払いを先延ばしすることができます。ガス料金や電気料金に至っては、5月分までの期日を1か月繰り延べることが可能です。水道代は自治体により異なりますが、東京都や横浜市は最長で4か月支払いを猶予することができます。生命保険や損害保険も各社対応が異なりますが、一般的には5~6か月、手続や保険料支払いを先延ばしできるようです。
これらの支払いに関する制度はいずれも手続きが必要です。ちょっと面倒に感じられるかもしれませんが、後がぐっとラクになります。手間を惜しまずやってみましょう。
(記事は2020年5月8日時点の情報に基づいています)
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