FX取引で利益がある場合の確定申告手順

手順1 「先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書」を作成します。

・FXの場合、「種類」欄に「為替証拠金米ドル/円」のように記入します。

・売買手数料等の他に必要経費があれば、「その他の経費」に記載します。経費として算入できるのは、セミナー代金やFX投資に要した書籍などです。

手順2 第一表の「収入金額等」と「所得金額等」の箇所を記入します。

・給与所得などがある場合、源泉徴収票などを参考に記入します。

手順3 第二表を作成します。第二表は手順2および手順4の記載と併せて作成します。

・「〇保険料控除等に関する事項」については、年末調整を受けた際に記載内容と「金額が同じなら改めて記載する必要はありません。

手順4 第一表の所得から差し引かれる金額の箇所を記入します。

・FXによる所得があったことで配偶者(特別)控除の対象ではなくなることがあります。その場合、源泉徴収票の内容と異なることになるので、注意します。

手順5 第三表の分離課税の「収入金額」や「所得金額」などの箇所を記入します。

・作成に当たっては、「先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書」から転記します。

手順6 第三表の「税金の計算」、「その他」の箇所を書きます。

手順7 第一表の「税金の計算」、「その他」の箇所を書きます。

詳しくは、国税庁ホームページ:「『先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書』の記載例」(https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yoshiki/02/pdf/019.pdf)をご覧ください。