⑨ 健康
人生100年、健康寿命というキーワードが一時期流行りました。
健康なままで第二の人生を過ごしたい。
重い病気になって、病院で過ごしたくない。
命ある限り、人間であれば誰しもが抱く強い希望です。
この需要もこれまでご紹介した項目と同様、グッズ、ツール、書籍、医薬品、健康法、ウェアなど多岐に渡っており、その幅広さと、深さを示しています。
反対にとらえると、裾野が広く、細分化が多い分、新規参入の可能性もその分高いといえるでしょう。
⑩ アンチエイジング
単に健康でいるのではなく、さらに「若さ」を保ちたいという需要です。
いつまでも若々しくいたい。
若いと見られたい。
ある程度年齢を重ねてくると、誰しもが抱く気持ちです。
上述の健康と同様、提供されているビジネスのすそ野は広く、多岐に渡ります。
アンチエイジングと聞けば、身体や見た目、肌などのイメージがありますが、最近では「脳」の若返りにも注目が当たっています。
いわゆる認知症の防止といった未病的なものではなく、一歩進んで脳機能そのものを若返らせる、若さを保つといった欲求です。
楽しく脳のアンチエイジング「おとなの脳活パズル」/ソニー生命
https://cs.sonylife.co.jp/lpv/pcms/sca/ct/special/topic/index1709.html?lpk=
⑪ 美容・ダイエット
このテーマも今やすっかりジェンダーレスです。
例えば、男性化粧品市場は、250億円以上にも及んでおり、直近5年間は右肩上がりを続けています。
「イマドキの男性のスキンケア事情」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000036691.html
以前は、化粧水など比較的簡易的な化粧品が中心でしたが、今や女性と同様
に、ファンデーションなど本格的な化粧品にまで対象が広がりつつあります。
化粧品に限らず、男性向けまつエク、ムダ毛処理なども一大市場化しつつあり、まだまだ大きくなる可能性を秘めています。
⑫ 知的
頭が良くなりたい。頭が良いと思われたい。
これも人の根源的な欲求の1つです。
「頭の良さ」は多義的で、「記憶力」「創造力」「判断力」「頭の回転の速さ」など多岐に渡り、他の需要と同様にその範囲の広さを持っています。
具体的には「サプリ」「食事」「運動」「習慣」といったもの。ライフスタイルの中に位置するものが中心で、一度は目にしたことがあると思います。
少し変わったところでは、
「頭の良い子を目指す椅子」
https://www.amazon.co.jp/Toko-%E9%A0%AD%E3%81%AE%E8%89%AF%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B%E6%A4%85%E5%AD%90-JUC-2170-%E3%83%8A%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%AB-%E9%A0%AD%E3%81%AE%E8%89%AF%E3%81%84%E5%AD%90%E3%82%92%E7%9B%AE%E6%8C%87%E3%81%99%E6%A4%85%E5%AD%90/dp/B01NA8QP84
といったものまであり、まだまだ様々な転用方法が考えられそうです。
以上、定番の需要について⑫の「知的」までご紹介しました。
次回は引き続き、⑬の「支援したい(GIFT)」からご説明します。
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