2.行政書士事務所等が記帳代行を引き受ける場合|ウィズアスグループが会計記帳まで業務を引き受けられる理由は?

会計士事務所が行う印象が強い記帳代行ですが、ウィズアスグループが記帳代行を引き受けられる理由には、グループであるという部分が大きくあります。単なる社労士集団ではなく、社会保険労務士以外にも行政書士、株式会社も持っているグループであるため、幅広い支援が可能です。
また、記帳代行を受けるようになったのは、補助金申請の支援を始めたことがきっかけです。元々は助成金から始め、経産省・中小企業庁、地方自治体など扱う補助金の支援をしています。
設備投資等をした際の事業に関する補助金は、後からお金が戻ってくる制度のため、基本的にはキャッシュアウトが先になります。(コロナ禍で一定の概算払いを受けられるような補助金もなかにはあります)そのため、補助金との差が大きければ大きいほど、その間の融資を受けたいというケースが多いのです。
ウィズアスグループでは、融資の支援は積極的には行わず、会計事務所に戻します。しかし、融資を受ける際には決算の締まっていない部分までの試算表が必要となり、記帳部分がとても重要です。その際に、帳簿の提出をスムーズに行えるよう支援をするため、記帳代行を引き受ける場合があります。
3.社労士・行政書士からできる会計事務所へのアドバイスについて

社労士・行政書士から会計事務所へできるアドバイスには、記帳代行だけでなく、融資や会社が上場をする際の労務周りのアドバイスなどがあります。上手く社労士や行政書士と連携をすれば、起こりうる問題を未然に防いで融資を受けるなど、上場がしやすくなるため、会計士業務をスムーズに進められます。
記帳代行における給与計算や補助金を使って融資が取れる
記帳代行における給与計算や、補助金の採択通知を使うことで融資が取れます。前述したように、融資を受ける際には決算の締まっていない間近の部分までの試算表が必要となるため、記帳部分がとても重要です。この部分を行政書士等にアドバイスしてもらったり、記帳代行してもらったりすることでスムーズに融資が進みます。
また、補助金を受けた際の採択通知があれば、補助金がおりるであろう前提の事業計画とみなされ、銀行での融資を受けやすくなります。行政書士事務所等と連携を取っていれば、記帳代行や融資に必要な情報情報などを共有してもらえます。
上場する際に労務周りが厳しく見られるので会計事務所があらかじめ再チェックしてあげるべき
上場する際には、財務・法務・労務がとても厳しく見られます。そのなかでも、労務は後回しになりがちですが、例えば1日8時間だけでなく、1週間に40時間を超えて労働がある場合や、法定休日労働がある場合に36協定を結んでいないと、マザーズなども含め上場が難しくなるケースもあります。
賃金債権が3年ほど期限のあるなかで、労働関係法令に基づいて正確に計算しているかが重要になります。1分でも端数があって切り捨てていた場合は、未払いとなり、簿外債務となります。そのため会計事務所では、IPOを目指す場合にはこれらの労務周りを、2年ないし3年に遡って再チェックして、きれいに整えてあげるべきです。



