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【会計事務所で働くアラサー女子のゆるふわ毒舌日記】超がつくほど面倒くさがりの税理士。理屈をこねることだけは立派なようだけれど……。

こんにちは、ひなあられです。筆者と同じ会計事務所で働くある男性税理士は極度の面倒くさがり。今日もわずかな面倒を省くために独自のロジックを展開しています。

会計士や税理士の仕事は緻密な作業が求められるので、几帳面で細かい作業が好きな人が多そうなイメージがあったのですが、私の周りを見ていると実際はそうでもないように思います。

男性税理士の田中さん(仮名)は、省ける作業はとことん省きたいという性分で、何かにつけ「面倒くさい」という言葉を発します。電話をとるのがとても速く、呼び出し音が鳴る前にとることも多々。電話が鳴るほんのちょっと前にランプが点滅するのですが、その瞬間に受話器をとってしまうのです。呼び出し音を待つのが面倒で、そのほんの少しの時間さえも省きたいのだとか。

そんな田中さん、今まではパソコンを駆使して何とか手書き文書を作ることを回避していたのですが、どうしても手書きで書かなくてはならない書類があり、先日渋々物を書いていました。面倒くさそうにペンを走らせ、面倒くさそうに作った文書を上司に見せると、すぐさまやり直しに。字が汚すぎて読めないとのことでした。
田中さんが言うには、書類とは自分さえ読めればそれでいいのだそうです。字が汚いのは敢えてそうしているだけであって、それは時間短縮と効率を図るための技なのだとか。他人に読めなければ逆に効率が悪いように思えますが、本人は自信満々にそう語っていました。

そんな田中さん、なぜか手のケアだけにはこだわりがあるようで、一時間に何回もハンドクリームをつけ、いつもサラサラのきれいな手から、やたらといい匂いをさせています。上司からは、「手のケアをする時間があったら文字がもっとキレイに書けるように練習しろ」と言われていますが、当の本人はどこ吹く風。あらゆる省略は、きっとハンドケアの時間を確保するためなのでしょうね。

著者: ひなあられ

都内会計事務所に勤務するアラサー女子。

会計や経理とは全くの縁のない環境で育ったが、就職して会計業務をやることになり、その面白さに目覚める。現在は都内会計事務所に勤めている。アラサー女子。働き始めてからというもの、会計士や税理士の変わり者っぷりに日々おろおろしている。

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