3.資産
個人や企業が持っている資産、例えば、
- ・車やバイクなどの動産
- ・ビルや家などの不動産
- ・工場や機械などの設備資産
といったものを協力者に提供してもらいます。
例えば、シェアオフィス。
不動産を賃借し、それを分割して個人事業主などに貸し出す。
不動産会社またはその不動産の所有者からその物件を「提供」してもらうわけです。
シェアリングビジネスを筆頭に、賃貸マンションや、レンタカーなどもここにあてはまります。
最大のポイントは、自社の資産ではないこと。
自分で資産を保有せず、持っている人や企業に提供してもらう協力スタイルです。
4.情報
5つの中で最も低コストなものがこれです。
ネット上のアンケート、レポートやニュース、最近なら動画なども当てはまります。
協力者に意図的に提供してもらったものとは限りません。
アクセス数や利用情報、購入履歴など、その本人から直接提供してもらっていなくても、間接的に入手可能な情報がたくさんあります。POSレジのデータなどはまさに、です。
人が動く部分には、必ずその動きの情報が発生します。
タクシーに乗った、映画を見た、本を買った、睡眠をとった、レストランに入ったなどなど、そのすべてが情報となり、それらがビジネスの動力になります。
5.時間
時間を提供してもらう。
これには2種類の協力者がいます。
1つめは利用者、つまりユーザーです。
一見すると、何も提供していないように見えますが、提供しているものがあるのです。
それが「時間」です。
例えば、無料のお天気アプリ。
これを見る人=利用者からは、そのアプリを利用する「時間」を提供してもらっているのです。
もう1人の時間提供者は、時間単位で労働力、マンパワーを提供してくれる人。
つまり労働者です。
ビジネスにおいて今やもっとも重要な存在です。
時間提供と書いてしまうと、アルバイトやパートの方を想像するかもしれませんが、正社員の方も契約単位が異なるだけで基本は同じ。時間と労働力を提供してもらうことに変わりはありません。
以上、新しいビジネスを考える上で欠かせない「協力者」についてご紹介しました。
一通りのビジネスデザインができあがったら、ぜひ、どの部分で協力者の力を借りることができるか、考えてみてください。
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