何故か日本では早生まれが損する
何が扶養控除で問題になったのか?それは、調べてみると子どもが早生まれだったからだ。
筆者の子どもは、それまで中学生だったことから「児童手当」が支給されていたが、一昨年に高校生になり、児童手当の支給は打ち切られた。なので、昨年の確定申告では扶養親族に入れて計算していた。確定申告もそのつもりでe-Taxに入力していた。ところが、e-Taxでの入力際して、扶養控除の対象でないとのメッセージが出てくる。中身を読んでみると「控除対象扶養親族は扶養親族のうち、その年の12月31日現在の年齢が16歳以上の人」となっている。「えっ~。うちの子は1月生まれだからダメなの?なら、児童手当もないし、扶養控除も受けられないの?これおかしくない?」となったわけ。夜中にそんな怒りと苛立ちを覚えながらも、確定申告はしないといけないので、泣く泣く扶養親族から外して確定申告した。
翌日、「この愚痴を誰かに吐かたる・・・」と思い、税務署長などを経験してきた複数の国税OB税理士に言ってみた。すると、意外にも早生まれは扶養親族に入らないことを知っている人はいなかったのだ。ただ、「それはおかしな話だけど仕方ないね」で済まされてしまった。



