ターゲットはシームレスに
冒頭でも述べた通り、ターゲットといえば、一昔前まで港区に住む30代の女性といった、いわゆるマーケティング用語のデモグラフィックやジオグラフィックが主流でした。
換言すれば、誰が購入したのかという観点です。
しかし、時代の変遷とともに、今は「誰」ではなく、「なぜ」が主流です。
1つの商品やサービスに対して、それぞれの人にとっての「理由」に基づいて購入したり、利用したりするという切り口が重要なのです。
昨年からブームになっている「推し活」などがまさに、です。
女性や男性、子ども大人といった区別ではなく、それが好きかどうか。自分の価値観に合うかどうか。そうした人間のマインドが軸になっているのです。
もはや「誰」という線引きはなくなり、あらゆる商品やサービスにおいてそのターゲットがシームレス化しています。
裏を返せば、どのようなビジネスであれ、誰に対しても訴求できる可能性を秘めていることを示唆しています。
○○=○○向け。こうしたステレオタイプに気づいたら、もっと広げることができないか、ぜひ検討してみてください。そこにはトンデモないチャンスが潜んでいるかもしれません。
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