資産運用の種類
資産運用の種類は、以下のように大別することができます。
- 債権投資
- 金銀、プラチナへの投資
- アンティークコイン投資
- 預金、外貨預金
- 投資信託
- 先物取引
- 不動産投資
- NISA
- 仮想通貨
近年は銀行預金の利子は微々たるもので、資産運用のほうが利益率は高いというのは紛れもない事実です。
例えば外貨預金ならば、売り買いのタイミングさえ見計らうことができれば、売りの時点で外貨との差額分を利益として得ることが可能です。
投資信託ならば、手持ちの資産の運用をプロに任せることができ、手間はかけずに様々な投資先で資産を増やすことができます。
ためることを重視した「預金」
さらに銀行預金との違いを説明するならば、貯金はリスクが少なく、安定して資金を増やしていくことが可能です。
しかしいまは多くの銀行の定期預金の金利が「高くて0.3%、0.01%」の超低金利時代なので、貯めるとなるとかなりの時間が必要になります。
株式投資も!増やすことを重視した「投資」
増やすことを重視した投資には、先物や株式投資、または外貨投資などが該当します。
株式投資は、例えばIPO銘柄への投資ならば初値で株式を購入することができたり、投資信託は、NISAなどを活用して利益や配当金を非課税で受け取ることができたりと、投資の利益をスムーズに資産化することが可能です。
その一方で、増やすことを目的とした投資は「ハイリスク、ハイリターン」でもあるので、リスクを分散し、資産を上手に運用することが求められます。
例えば資産の10%を「株式投資」に、資産の20%は「外貨への投資や投資信託」にと、リスク分散をして多方面で投資をすることなどが必要です。
またもし「不動産」を所有しているならば、それを運用して収入を得ることも可能です。
増やすことを重視した投資は、どの投資でもリスクを理解しながら運用する必要があるのを、覚えておきましょう。
初心者は少額の資産運用から始めるのがコツ
これから資産運用を始めるという方、また今までに資産を上手に運用できたことがないという方は、繰り返しますが、なるべくリスクを減らして始めることが重要です。
まずは投資に慣れながら、少額投資した資金を少しずつ増やすことが求められます。
例えば株式や外貨への投資は、個人投資家でもいつでも投資が可能なプラットフォームが提供されています。
証券会社の口座開設と同時にデモトレードなどを行うこともできるので、初心者の方はまずそこで投資のやり方を学ぶことが可能です。
資産が底を尽きてしまっては当然運用もできなくなるため、できればリスク分散をするか、もしくは運用する資産の上限を定めるなどしておくことをおすすめします。
まとめ
資産運用は、「債権投資、預金・外貨預金、投資信託、不動産投資、NISA」等、様々な運用方法があります。
これから資産運用を始めたいという方は、その中からなるべくリスクが少なく、安定した利益を出せるような運用から始めたいですよね。
初心者の方には少額から投資を始めることをおすすめします。
また増やすことを重視した投資をしたいという方は、リスクを分散しながらの投資をおすすめしたいです。
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