級ごとの合格率と学習時間の目安

簿記3級と簿記1級では難易度が異なるため、合格率や必要な学習時間は異なります。

こちらでは効率よく学習できるよう、合格率と学習時間について紹介します。

簿記3級の合格率と学習時間の目安

日商簿記3級の合格者の割合は大体40〜50%の範囲です。

ただし、申し込んだものの実際には試験を受けない人が一定数いるため、実際に試験を受けた人々の中での合格者の比率です。

また、学習時間の目安は、簿記や会計の基礎知識がほとんどない初心者の場合は独学で約100~150時間以上、通学で約50〜100時間以上です。

簿記2級の合格率と学習時間の目安

簿記2級の合格率は、受験年度や試験の難易度などによって変動します。

過去10回の平均を出すと、合格率は21.5%です。

また、難易度に違いはないと公表されていますが、ネット試験の合格率は平均39.2%となっています。

 簿記3級よりも難易度が高いため、その分合格率は下がります。

合格への学習時間の目安は、独学で約150~250時間以上、通学で約100〜200時間以上です。

簿記1級の合格率と学習時間の目安

簿記1級の合格率は受験年度によって変動しますが、おおむねの合格率は毎回約10%、合格者数にしておよそ1,000名程度です。

多くの受験者が2〜3級を保持している中で10%の合格率はかなり難関だと言えるでしょう。

合格への学習時間の目安は独学で約500~700時間以上、通学で約400〜600時間以上が必要 です。

講座等を利用した場合、合格までの勉強時間は多少短縮できますが、難易度の高い試験のため、ある程度の勉強時間を確保する必要があると言えます。

まとめ

日商簿記試験は会計の知識を評価する試験で、3級から1級までの3つのレベルが存在します。

3級は簿記の基礎を問う試験で、合格率は約50%です。

2級は新たな要素が多く出題され合格率は約20%。

最も高度な1級は専門的な知識を深く問う試験で、合格率は約10%です。

各級の合格を目指す際は、継続的な学習と過去問の解答を通じて、理解度や弱点を確認しながら効率的に学習を進めることが重要と言えます。


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