【第3回】ブスのマーケティング論 ブスは趣味を登山と書くな。
みなさん、こんにちは。ブス界のカリスマ、ぺろりんです。今回は、「趣味」について。プロフィール欄に掲載する趣味って自己プレゼンができる大切な場所なんですヨ。ブスにおすすめの趣味を与えてあげましょう。

新年あけましてだいぶたちました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
相も変わらずブス界のカリスマことぺろりんです。
さて、さっそく今回のテーマについて語りましょうか。
「ブスは趣味を登山と書くな」
です。
ブスでもブスじゃなくても経営者なるものプロフィール欄があるわけです。
生年月日、出身地、血液型、好きな食べ物、嫌いな食べ物などなど。
人間自分と同じ趣味嗜好の方には自然と親近感がわきます。
なので、プロフィール欄ってとっても大事。
ここは最大限に自己プレゼンができる場なのです。
他者から興味を持ってもらえる場なのです。
ブスにとって特に大切な場です。
プロフィール写真で勝てないブスとしては、このプロフィール欄で一点でも二点でも
点数を稼がないといけないのです。
ちなみに私のプロフィール欄はこうです。

まだまだ満足のいくプロフィールとはなっていないが、私の人となりがこれだけで分かる構成となっています。
プロフィールとは、項目を自由に作ることができます。
だからこそ、自分の一番の売りポイントを分かったうえで、完成させなければなりません。
さて、この最高のプロフィールと比べて、世のブス経営者達のプロフィールをぶった切っていきましょう。
よくある趣味として、登山があります。
一時期、山ガールといった山をなめているとしか考えられないファッション重視の女どもがうじゃうじゃいました。
だからか?だから、登山って書いたら、オシャレそうで、アクティブな自分を演じられるとでも思って、わざわざプロフィール欄に書いたのか?
逆効果です。
ブスが登山なんていったら、姥捨て山を読み手に連想させてしまい、悲痛な思いをさせてしまいます。かわいい女性が書かないと逆効果になりますので注意です。
再三、この連載で伝えていますがブスは自分を客観視することを心がけなさい。
そして、相手を不快にさせず、「おおおお!」と読み手に興味を持たせる趣味を書くのです。
よくありがちな、映画鑑賞やマラソン、お菓子づくりといった趣味を書くぐらいなら書かない方がマシだ!
最後に出血大サービスで、たいした趣味を持っていないブスにおすすめの趣味を与えてあげましょう。
こけし集め(おかっぱ頭でプロフィール写真をとることにより更に際立つ)
けん玉(けん玉を持ったプロフィール写真が良)
はとバスツアーめぐり(鳩を持ってプロフィール写真撮れ)
ブスはインパクト勝負。普通の趣味を書くぐらいなら書くな。エッジを立てろ。

著者: ぺろりん
ブス税理士
女一人・顧客ゼロの状態から開業。暇すぎて酒浸りの日々を過ごしていたが、一念発起し、主にウェブを使った集客に成功。「豚に真珠。ブスに資格。」と常々思っていたが、ブスも資格も使い方次第で奇跡を起こすことができると税理士界で初めて証明したブスである。「ブスでも稼げる」これを広めていくことを生業としている税理士。