では、税理士には何ができるのでしょうか?
「自分は経営コンサルじゃない」「事業経験があるわけでもない」、多くの税理士のかたがそう思われるでしょう。実際、その感覚は間違っていないと思います。
でも、私たちは、経営に関わるすべての支援者が、どのような経営課題をも解決できる“プロフェッショナル”になる必要があるとは思っていません。
むしろ、「プロである必要がない」形でも成果に貢献し、価値提供できる仕組みを設計することが、いま求められているのではないでしょうか。
“たった一言の問いかけ”だけでも、社長は動き出す
先日、FOCALのβ版を使っていたモニターユーザーの税理士さんが、このようなことを教えてくれました。
──「次の面談では、FOCALで出てきた改善策を社長に話してみようと思います」
数日後、こう報告を受けました。
──「社長がびっくりするほど前のめりで、“それ、来週やってみます”といってくれました。分析の説得力があるから、話が早いですね。しかも、“○○社さん”、“△△商品”と、社長や社員が日々向き合っている具体的な名前がそのまま会話に出てくるので、イメージが湧きやすく、議論が盛り上がるんです」
税理士さんは何か特別なアドバイスをしたわけではありません。ただ、画面に映る改善策を一緒に見て“話題にした”だけ。それだけでも、社長にとっては十分な“背中を押される瞬間”になるのです。

《教える税理士》ではなく、《動かす税理士》へ
ここで、私たちKUROJIKAがいま取り組んでいるパートナープログラムをご紹介します。仕組みはとてもシンプルです。
- 顧問先企業にFOCALを導入していただく(これは顧問先ご負担)
- 月に1回、FOCALの分析結果を見ながら、約1時間、顧問先の社長と経営について会話する
- その会話のなかで、改善策の実行状況や、次の一手について“問いかける”
それだけでも、社長は「気にかけられている」と感じ、意識が変わる。そして、その小さな変化が、やがて大きな利益につながっていく。
この支援に対しては、共創パートナーとなっていただく税理士事務所に、当社から所定の支援料をお支払いします。つまり、“顧問料を直接上げなくても”、実質的に報酬単価がアップする仕組みです。
「難しいことはできない」「時間もそんなに割けない」 ── でも、「貢献したい」
そんなリアルな課題意識を解決するために、私たちは次のような支援体制を整えようとしています。
- FOCALの分析結果をもとに会話を進めるためのヒアリングガイドの提供
- 共創パートナー税理士向けの支援勉強会(オンライン)の開催
つまり、「どう聞いたらいいかわからない」「アドバイスの切り口が見えない」という不安を、そもそも感じなくて済むような設計です。
「社長に何をいったらいいかわからない」 ── そんなあなたにこそ、この仕組みは力を発揮します。

最後に ──
「顧問料を上げたいけど、理由がない」
「顧問先にさらに貢献したいが、やり方がわからない」
「本当はもっと価値を出せる税理士でいたい」
そんな気持ちを、どこかで感じたことがあるなら。
FOCALは、あなたにとって“可能性のドア”になるかもしれません。
戦略がなくてもいい。仕組みがわからなくてもいい。
ただ、社長に『あの一言がきっかけだった』と思ってもらえるような存在でありたい。
難しいことはAIがやってくれます。必要なのは “信じて、寄り添って、問いかける”こと。
私たちは、そんなあなたと一緒に、中小企業を新たな成長軌道に乗せる支援をしていきたいと本気で思っています。
そして最後に ──。
これまで4回にわたり、本コラムを丁寧に読み進めてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
あなたの志ある一歩が、日本の中小企業の未来を変えると、私たちは信じています。
FOCALに関心をお持ちいただいたかたは、ぜひ以下のページからお気軽にお問い合わせください。まずは問い合わせだけでも構いません。あなたの“問いかけ力”を、ぜひ一度体感してみてください。

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