■ストレスに気づくには
従業員50人以上の事業所においては、労働安全衛生法によって、毎年定期的にストレスチェックを行うことが義務化されています。働く人が自分のストレス状態を知ることによって、ストレスをため過ぎないようにしたり、会社側が職場の改善につなげたりして、メンタルヘルス不調を未然に防止するための制度です。ストレスチェックの結果、高ストレスと判断された人から申し出があった場合には、医師による面談指導を行わなければならない、とされています。
ストレスチェックにおいて、どのような調査票を使用するかは決められているわけではありませんが、国ではストレスチェックの項目として「職業性ストレス簡易調査票」の利用を推奨しています。この「職業性ストレス簡易調査票」を用いたストレスチェックは、厚生労働省が運営している「こころの耳」で公開されています。
以下、画像の出典は「こころの耳 5分でできる職場のストレスセルフチェック」より。
自分でチェックできますので、自分の事業所ではストレスチェックが行われない、個人事業主などで仕事をしているという人は、ここでストレスチェックを行うことができます。
質問は全部で57問あり全てに答えると、ストレスチェックの結果が次のように表示されます。現在の自分にとって、どのようなことがストレスの原因になっているか、それが心身にどのように表れているかなどを知ることができます。

また、政府が新型コロナウイルス対策の各種支援策をまとめたサイトを設けています。
この中で、こころのストレス度チェックを行うことができるページがあります。

8つの質問に答えると、次のような結果が表示されます。

こちらは大まかにストレス度をはかるものですが、簡単にチェックできますので自分のストレス状態を知るのに活用してみるとよいでしょう。



