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新米経理必見!3分でわかる業務手順 第22回「電子マネーで支払った場合の会計処理」

会社で電子マネーを使用するときは、どのタイプが好ましい?

ここまで電子マネーの種類を説明してきましたが、会社として電子マネーを使用、導入する際は、どのタイプを用いるのが好ましいのでしょうか。使用しやすさ、ガバナンスの観点から比較していきましょう。

 

電子マネー種類ごとの比較

プリペイド型は、使用前にチャージする業務が発生するため、使用しやすさは他2タイプと比較すると劣りますが、ガバナンスという意味では、事前にチャージした金額のみ使用するかたちになるため、私用利用をはじめとした、不正利用を防ぎやすいメリットがあります。一方、自動チャージ機能が付いているプリペイド型の電子マネーは、当該メリットが失われ、ガバナンス的に不安が残りますので、注意しましょう。

ポストペイ型は、電子マネーの利用限度額を限度に、物品購入に用いることができます。チャージなしに電子マネーを用いることができるため使用しやすい一方、利用限度額に達するまでは、無制限に決済が可能なため、ガバナンスは少し弱くなります。

即時決済型は、その名の通り、購入時に銀行口座から金額が即時決済されるものです。銀行口座からの出金は、ガバナンスの観点から決済権者に限られるべきです。よって即時決済型のデビットカードなどは、役員以上など、一定の役職以上のメンバーに付与するのが好ましいでしょう。

おわりに

今回は電子マネーの経理処理についてご紹介してきました。電子マネーが普及して便利な時代になり、今後もより一層の普及が想定されます。正しい会計処理方法を理解し、適切に運用するようにしましょう。


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1990年生まれ。東京都出身。スタートアップで経営管理業務に従事する傍ら、管理部門構築支援や事業計画策定、執筆活動など、財務経理を軸に幅広く活動している。日商簿記1級保有。

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