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税理士法人Brothership代表 松原潤の経営コラム 「私たちがブラック寸前の会計事務所から改善できた理由」

変わるきっかけとなった出会い

このままではまた同じことが起きてしまう、どうやったら人が辞めずに、生き生きと成長できる組織が作れるようになるのか知りたい。そんな時に出会ったのが、アチーブメント株式会社であり、選択理論心理学でした。

アチーブメント株式会社は日本最高峰の能力開発会社であり、働きがいのある会社ランキングで5年連続ベストカンパニーに選ばれています。選択理論心理学はアメリカの精神科医ウィリアムグラッサー博士によって提唱された新しい心理学で、アチーブメントの理論のベースになっています。そこで私は、本当の理念経営とは何か、人間の幸せ、行動のメカニズム、創造性などについて多くを学び、今も学び続けています。社員も自発的に学んでくれており、その輪が広がり、今では正社員全員が選択理論心理学を学んでくれています。それによってどんどん社内の水質が良くなっていきました。

自分自身の幸せが社会の幸せへ

私たちは、それまでの経営理念だった「中小企業の経営に安心と感動を与える、そして中小企業を活性化する」をミッションに再定義しました。そして、「全職員の物心両面の幸福を追求し、社会に貢献する」を最上位概念である経営理念に定めました。社員が幸せじゃない会社がどうして社会を幸せにできるのでしょうか。考えてみれば当たり前のことなのですが、ようやく腹落ちしたのです。まずは自分自身が幸せであること、次は家族、そして仲間を大切に、それからお客様、業界、社会へと影響の輪を広げていくのです。

おかげさまで、今は退職者が出ず、産休でも全員戻ってきたいと言ってもらえるようになりました。建設的な意見が若手社員からもどんどん出てくるようになり、そこから生まれた新商品や生産性改善の取組みもたくさんあります。人間関係は良好で、職場で家族やプライベートの話が良く出るようになっています。全員が支援的なかかわりを意識し、どうやったら目標達成できるかのアドバイスが部署を超えて出るようになりました。このメンバーなら、本気で社会を変えられる、そう信じられる私は本当に幸せです。

次回は、安心安全な職場にするための具体的な取り組みについて紹介したいと思います。

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著者: 松原潤

税理士法人ブラザシップ 東京オフィス/代表社員 公認会計士・税理士

大手監査法人勤務後、トヨタ系ハンズオン型ベンチャーキャピタルで、様々なベンチャー企業の修羅場を経営者と乗り越える。現在は経営支援型会計事務所の代表を務める。
コアスキルは、財務、コーチング、戦略的思考、心理学。経営者のポテンシャルを120%引き出して理念ビジョンを叶える仕事と、ベンチャー支援がライフワーク。

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