●試験合格後の診断士コミュニティ

会計人や士業のみなさまにあっては、すでに他士業の専門家と交流が深い方もいらっしゃるかもしれません。しかし、診断士コミュニティはそこに止まりません。他の士業資格と異なる中小企業診断士の特徴は、一般企業に勤務している企業内診断士と呼ばれる方が多いところにあります。

大企業の技術員、システムエンジニア、上場会社の役員、医薬品の営業、医師、金融機関の職員、証券マン、ネット通販のマーケター、スポーツインストラクター、デザイナー、地方公務員、……。私の知っている企業内診断士の一例です。

他の士業資格で、こういった本職を持っている方は少ないのではないでしょうか。中小企業診断士は4~5割が本職との兼業のいわゆる企業内診断士と言われています。中小企業診断士の集まりで名刺交換をすると、有名な会社の名刺を目にすることも少なくありません。

こういった方々に現場の生の声を聞けたり、場合によって仕事を繋げたりと、これほど多様で広がりのあるコミュニティは貴重です。ビジネス交流会とは異なり、中小企業診断士という資格を起点に繋がっているので関係性も築きやすく、同じ目線で話を進めていけるのが良いところです。

(参考)データでみる中小企業診断士2016年版
https://www.jf-cmca.jp/contents/data2016/index.html

●まとめ

今回は、会計人、士業にとっての中小企業診断士、中小企業診断士試験のメリットについて書いてみました。個人的には最もシナジー効果を発揮しやすい組み合わせだと思っています。次に何を勉強しようかな、経営について勉強したいな、と思ったときには中小企業診断士を思い浮かべていただければと思います。


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