国税OB税理士が監修。公認会計士・税理士・会計事務所・企業経理担当、税金・会計に関わる“会計人”がいま必要な情報をお届けします!

KaikeiZine

注目キーワード

【スマホでe-Tax】本当にスマートフォン一つで申告が完了

今年は一念発起してスマホ申告デビューしてみた。スマホの申告書作成画面を開き、恐る恐る入力を進めてみたら、あっという間に申告書が出来上がって思わず「え…?」と声が漏れた。

今年、初めてスマートフォンで確定申告した。
ここだけの話、e-Tax便利ですよ〜という記事を散々書いてきた身でありながら、実は自分の確定申告はずっと紙で提出してきた。

国税庁HPの確定申告書作成コーナーで作った申告書をプリントして、支払調書や各種証明書を添付して、控えの返送用封筒を入れて、宛先を書いて、切手を貼って郵便ポストに投函…。我ながらなんとアナログな!と思うのだが、トラウマが邪魔してe-Taxに踏み切れなかったのだ。
というのも、e-Taxが初めて登場した2004年、体験ルポかたがたトライしてみたところ、あまりの七面倒臭さに閉口しすっかり苦手意識を持ってしまった。それでも「実際やってみたら便利でした」なんて記事を書いていたのだから我ながら呆れる。

そんなこんなで年々進化するe-Taxを横目に見ながら長年アナログ申告を続けてきたわけだが、今年は一念発起してスマホ申告デビューしてみた。今を逃したらもう一生できないような気がして…(笑)。
恐る恐るスマホの申告書作成画面を開き、恐る恐る入力を進めてみたら…あらビックリ。あっという間に申告書が出来上がって、あとは送信ボタンを押せば提出、というところまでいってしまった。あっけないほど簡単で、思わず「え…?」と声が漏れる。不安になり最初からやり直してしまったほどだ。

マイナンバーカードにスマホをかざすだけで本人確認できるためカードリーダライターなどは不要。支払調書も社会保険料控除証明書も、生命保険料控除証明書も、もちろん医療費の領収書も添付不要。本当にスマートフォン一つで申告が完了してしまった。そして、私の銀行口座にはすでに還付金が振り込まれている。あな嬉し。

ちなみに我が家では夫婦でそれぞれ確定申告しているのだが、夫はマイナンバーカードを持っていないのでアナログ申告にした(PC版e-Taxにせず敢えて「差」を体感するために紙で申告ww)。膨大な添付書類に郵便料金がアップしてしまうのではないかと心配してしまうほどの重さ。控用のコピー作業も含めて相当面倒で、スマホ申告との差を痛感した。来年は夫婦揃ってスマホ申告にしよう。


バナーをクリックすると㈱レックスアドバイザーズ(KaikeiZine運営会社)のサイトに飛びます

最新記事はKaikeiZine公式SNSで随時お知らせします。

 

◆KaikeiZineメルマガのご購読(無料)はこちらから!
おすすめ記事やセミナー情報などお届けします

メルマガを購読する


 

著者: 川瀬かおり

記者/税金ライター

社会部を根城とする税金オタクの女性記者。財務省・国税庁を中心に取材活動を展開すること20余年。事件モノを得意とし、裁判所にも日参する。税金ネタをこよなく愛する一方で、税制の隙間や矛盾を見つけては叩きまくるサディスティックな一面も。趣味は夜討ち朝駆けとクラブ通い。

ページ先頭へ