AI(機械学習、ディープラーニング)

IBMのWatosonや囲碁の世界トッププロに勝利したAlphaGoで最近話題のAI(人工知能)もまた昔から存在する技術です。現在が第三次のブームだと言われています。

従来のAIは「ルールベース」と言われ、人間が詳細に設定したルールに基づいて事象を処理するものでした。それに対し現代のAIは、人間が学習させたい定義を示してそのデータを大量に提供することで自ら学習する機械学習(マシーンラーニング)という技術や、さらに人間が定義しなくてもデータから特徴を自ら抽出して学習するディープラーニング(深層学習)という技術により、飛躍的な発展を遂げています。さらにこういった機械学習やディープラーニングの発展の背景には、先にご紹介したIoTに代表されるようなビッグデータの取得があるとされています。このように現代のテクノロジーは相互に補完することで加速度的に発達しているようです。

FacebookのMessengerやLINEといったチャットアプリでもbotと呼ばれる自動応答サービスが提供されことになって話題になっていますが、こういったサービスの裏を支えているのもAIです。車の自動運転などもAIがその中核を担っており、外部から認識した情報を解析・判断してアウトプットするだけでなく、そこに学習という機能を入れることで、個人や状況のような個別的事象に最適化された判断を適時に出すという、まさに人間の頭脳に近い働きをするようになってきています。

ここまで来ると、AIによって人間の仕事が奪われるのではないかといった話や、最終的には人類は滅ぼされるのではないかという議論も現実味を帯びてきそうな気がします。皆さんはどう思われるでしょうか。

スタートアップへの転職時には企業の将来性も考えて

いかがでしたでしょうか。最近よくニュースで目にしていても「詳しくはよく知らないな」、ということが多かったのではないでしょうか。このように日々成長を遂げるテクノロジーの進化を知ることで、業界の将来や企業の成長性を先読みすることは、転職先を考える上でこれからさらに重要になってくるのではないかと思います。

読者の皆さまのご参考になれば嬉しいです。また次回をお楽しみに!

■聞き手
株式会社レックスアドバイザーズ
公認会計士・税理士の転職エージェント
https://www.career-adv.jp/

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