■登録をした方がいい人、しなくていい人
インボイス制度の登録は、あくまでも任意です。実際、登録しなくてもよさそうなケースもあります。例えば次のような事業です。
- ・子ども相手の小規模な塾やおけいこのスクール
- ・専業主婦しか来ない小規模の小売店、通販ショップ
- ・専業主婦がメインの小規模のカルチャースクールやヨガスクール
- ・取引先がもっぱら海外の小規模事業者
要は「国内の商取引に関係ない人が顧客の中心」となっている事業で小規模ならば、インボイスや納税義務を気にしなくてもよさそうだと言えます。ただしこれで絶対問題ないとは言えません。「誰がいつ商用で利用しているかわからないから」です。
主婦向けのカフェやショップも、商用で使われるときがあります。こういったとき、顧客の受け取った領収書や請求書がインボイスでなければ、徐々に敬遠される可能性があります。商機を絶対に逃したくないのなら、登録事業者になるしかありません。



