シームレスの事例✕4
シームレスは、さまざまな分野に広がっています。
4つのシームレスの事例をご紹介しましょう。
1.ワークマン
https://www.workman.co.jp/株式会社ワークマン
上述のスポーツアパレルとは別の角度からアパレルとの継ぎ目をなくしたのが「ワークマン」です。
もはや旧来からあった作業現場向けの専門メーカーのイメージはありません。
プロの現場作業で認められた機能性をカジュアルウェアやアウトドアウェアに転用。
既存市場と見事に一線を画し、新たな市場を形成しています。
2.まとめ系書籍
100冊の本を一冊にまとめたという切り口の本が売れています。
「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた
https://onl.sc/qYGkpej
1つの分野について深く調べるためには、何冊も読み込む必要がありました。
その手間と時間を解消したのがこのコンセプトです。
他分野ではなく、同一分野内でシームレス化し、見事な成功を収めている例です。
3.サイクルトレイン
サイクルツーリズムというキーワードも現れるほど今や自転車ブームです。
しかし、自転車の特性として、その移動範囲は限られています。
もっと遠くへ出かけるために、自転車を電車に乗せたいところですが、その場合、自転車を分解して袋詰めする「輪行」が必要です。
この手間を無くし、そのままの状態で自転車と一緒に乗れるようにしたのが「サイクルトレイン」というサービスです。
飯坂電車/福島交通株式会社
https://ii-den.jp/how/cycletrain.php
乗降客数が比較的少ない地方路線を中心に広がっています。
「自転車と電車」というこれまで別々だった移動手段をシームレス化した好例です。
4.yrohako(イロハコ)/共同紙業株式会社
https://yroeht.jp/yrohako/
モノを包み、守る包装資材のひとつ「貼り箱」。
本来は、ちょっとした小物やツール、化粧品やアクセサリーなどをしまうのが役割です。
その価値を拡大して、インテリアの要素を加え、貼り箱をリビルドしたのがイロハコです。
写真を見てもわかるとおり、置いてあるだけで部屋と同化し、とてもオシャレです。
「化粧箱とインテリア」をシームレス化したこれもまた見事な好例です。
以上、4つのシームレスの事例をご紹介しました。
お気づきになったと思いますが、いずれもまったく異なる分野、業界の例です。
まだまだ他にもたくさん存在すると思いますが、何よりもシームレスによる可能性の大きさです。
ぜひ、今の事業カテゴリーとシームレスにつなぎ合わせることができないか、検討してみてください。
いままでに存在していなかった新たな市場の誕生に出会えるかもしれません。
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