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2020年秋華賞 JRAが登録馬発表 一口馬主でも税金はこれだけが掛かる

3歳牝馬三冠の最終戦となる第25回秋華賞の登録馬21頭がJRAから発表された。競馬ファンの注目は、史上初となる無敗での牝馬三冠制覇を目指すデアリングタクト。競馬ファンなら、デアリングタクトのような競走馬の馬主になることは夢だ。ただ、馬主ともなれば、税金だけでもかなりの負担。手が届きそうな「一口馬主」も税金のことを考えておきたい。

10月18日に京都競馬場(芝2000m)で開催される「秋華賞」の登録馬がJRAから発表された(図表1)。史上初の無敗の牝馬三冠が懸かるデアリングタクトをはじめ、トライアルのローズSで復活の勝利を挙げたリアアメリア、紫苑S勝ちのマルターズディオサなど21頭が登録。フルゲートは18頭で、現時点で優先出走権を得ている5頭と獲得賞金順でデゼルまでは出走可能。収得賞金1500万円の6頭は抽選対象で、3頭が出走可能だ。

人気馬が上位占める傾向

デアリングタクトの人気、実力ともにダントツトップは誰もが認めるところだが、勝負は何が起こるか分からない。

過去10年間の秋華賞の成績を見ていると、比較的高人気馬が1着となっているものの、1番人気、3番人気が共に4回、2番人気、4番人気が共に1回となっている。これを上位3着まで広げると、2019年の3着には10番人気、2013年には15番人気が入っており、払戻金を上げる要因になっている。記憶に新しいが、2019年は桜の女王グランアレグリアと樫の女王ラヴズオンリーユーがともに不在だったこともあり、1番人気は桜花賞4着・オークス5着でローズSではレコード勝ちを決めたダノンファンタジー。レースでは、第4コーナーを過ぎた最後の直線、クロノジェネシスの末脚が火を噴き、内で粘るビーチサンバと、そこへ迫るダノンファンタジーを凌駕し、最後は食い下がるカレンブーケドールを突き放すように2馬身差をつけてのゴールだった。一番に人気のダノンファンタジーは8着だった。

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