「第二世代」に目立つ公認会計士・税理士

このときに、この波に乗り大きく飛躍したのが、山田グループの故山田先生であり、辻・本郷税理士法人の本郷先生などの世代となる。

ということで、山田グループの故山田先生や辻・本郷税理士法人の本郷先生は「第二世代」と位置付けたいのだが、お二人より先の1970年代に事務所を開設し、大きく飛躍している先生方もいる。コンパッソ税理士法人(東京)の代表社員で創業者の内川清雄公認会計士・税理士や、吉岡マネージメントグループ(北海道)の創業者で代表の吉岡和守税理士だ。1970年代に開業というと、故山田先生や本郷先生の先輩に当たるが、年齢的にはほとんど変わらない。そのため、年齢的に70歳以上で、事務所の拡大に取り組んできた先生方はこの「第二世代」としたい。

BDO三優監査法人(東京)の杉田純会長・パートナーも、かつては故山田先生と本郷先生と3人合わせて、会計事務所業界の若手3人として注目されてきた人物だけに第二世代を代表する人物だ。第二世代になると、公認会計士・税理士を肩書に持つ先生方が、大規模事務所を経営するケースが目立ってくる。地方の第二世代となると、熊本の税理士法人近代経営の代表社員の栗谷利夫税理士などが入ってくるだろう。

「第一世代」「第二世代」と勝手に決めつけてしまったが、戦後、税理士制度が制定されてからの大規模事務所化の流れとしては、ざっくりとこんな感じではないか。この世代分け、はあくまで、筆者の勝手な考え方なので、「そんな見方もできるのかぁ」程度の話と受け止めてほしい。


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