2.コロナ禍での税理士試験受験に対しての注意点
●試験会場
例年イベントホールが受験会場となることも多い税理士試験ですが、十分な距離を保つためか、今年は関東圏は全て大学での開催となっています。また、北海道では会場が2つに分けられています。
令和2年度のような急な会場変更はありませんでした。
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●検温で37.5度以上は受験できない
令和2年度第70回試験より、試験会場において、サーモグラフィー等による計測が行われています。これらにより、37.5度以上の発熱が認められた場合は、受験できません。
暑い中急いで試験会場に向かう、試験の直前に食事をとるなどすると一時的に体温が上昇する可能性があります。例年以上に、余裕を持った行動が必要になりそうです。
●マスクは鼻と口も覆う
本年度の試験では、以下のような注意事項が出ています。
「試験当日、試験会場内では、マスクを必ず着用してください。 なお、マスクの着用に当たっては、鼻と口を確実に覆ってください。」
前年度試験にはなかった、「鼻と口を確実に覆ってください」の一文が追加されました。
大学入学共通テストでは、鼻を出していた受験者が再三の注意にも従わず、トイレに立て籠もった挙句失格になったのが記憶に新しいところ。マスクの付け方には気を付けましょう。
なお、写真照合の際には一時的にマスクを外す必要があります。
●咳による受験拒否
「試験当日、試験会場内において咳を繰り返すなどの症状が見られる方には、他の受験者への感染のおそれがあるため、健康状態を確認した上で、受験を拒否又は停止することがあります。」
とされています。前年度試験から書かれている注意事項であり、これを理由に失格という情報は出ていませんが、エアコンでのどを痛めて一時的に咳が出るといった場合、咳止め薬を事前に飲むなどの対策を行っておく方が無難でしょう。



