提供する時間
提供条件の2つめは、「時間」です。
提供時間は、1日24時間のほか、1週間単位や年単位でもとらえることができます。
1日単位であれば、例えば朝だけ提供する、夕方から提供すると具合に。1年単位であれば、4月から10月の間や、夏季限定などのシーズン単位といった具合に分けることができます。
実例では、緊急事態宣言下、飲食店では夜の営業時間が制限されたことなどから登場した、朝の時間帯に向けた商品やサービスが挙げられます。
「朝モス」/モスバーガー
https://www.mos.jp/cp/morning/
そのほか、今の時期ならではの秋限定といった切り口もあります。
提供する数量
最後の提供条件は「数量」です。
商品やサービスをどのくらい提供するのか。
当然コストに影響しますし、提供するボリューム次第で利用者の印象も変わってくる重要なポイントです。
数量は、商品そのもののほか、その種類の数も当てはまります。
直近では、前回の記事(https://kaikeizine.jp/article/26362/)でご紹介した「社会的価値」の観点や消費者ニーズの細分化、多様化などから「多品種少量生産」が一般化しつつあります。
多品種少量生産には、ニーズに答えられるほかに、各商品在庫を少なくすることができるメリットも兼ね備えています。
また、以下商品のように単に種類を増やすだけではなく、デザイン性などを加えることでさらに大きく飛躍するケースがあります。
Uni(シャープ替芯)/三菱鉛筆株式会社
https://www.mpuni.co.jp/products/mechanical_pencils/leads/kaeshin/uni.html



