3.営業外収益費用、特別損益

営業外収益費用、特別損益項目について年度ごとの推移を見てみます。

2021年度は退職給付制度改訂益として2億円が特別利益に計上されています。注記表を見ると「2020年9月30日に一部確定給付企業年金制度について確定拠出年金制度へ移行し」たことを受けて計上したものであることが分かります。

なお2017及び2018年には構造改革費用としてそれぞれ11億円が計上されています。こちらも注記表では、「構成員の働き方やテクノロジー活用の仕方を抜本的に見直す「事業構造改革」に伴う費用のうち、本部、東京事務所の移転に伴い臨時的に発生した費用である。」と記載されています。

2016年前後は特別損益項目に色々な項目が計上されており、当時の厳しい状況が表れていましたが、最近は項目が減少しています。人員推移等と合わせて考えるとEY新日本は大分落ち着いてきているのかもしれません。

続いて利益について見ていきます。