国税庁が入っているのは高層ビルが横になったようなスーパーロング建築物

フランス国税庁は財務省内に位置するだけあり、建物全体を見るとそれはもう実に巨大なものです。都市景観の観点からか、階数はぱっと見10階建て程度とあまり高くありません。しかし、とにかくそれが横に長い。数十階建ての高層ビルを横にしたようなサイズ感です。その長さは実に360m。東京タワーを横に寝かせたような、といえばいいでしょうか。
なお、建物はセーヌ川沿いに位置しています。以前ルーブル宮内などに点在していた旧大蔵省をまとめて移転するために竣工された国家的プロジェクトなんだそうです。

どうやっても全景を入れるのは無理!な巨大建築物

ところで、パリに行くという話をしたら、ドイツ人も日本人もこぞって、色んな軽犯罪の被害に遭いかけた話をしてくれます。
曰く、「教会を見学していたらガラの悪い人たちに取り囲まれて、バッグを盗られそうになった」「アンケートを押しつけられ、それに気をとられている隙にカバンを探られた」等々。
かくいう我が家も、パリ東駅の自動券売機で切符を買う際に、絶対に駅員ではなさそうな女の子から「May I help you?」と声をかけられました。IDカードっぽい何かを首からかけている用意周到ぶり。以前ローマに行った際にも同じことがあり、そのどちらも「No thank you」と断ったのですが、断らないと勝手に「私のクレジットカードを使って買っておいてあげるわ」と切符を買われた挙句、切符代としてあり得ない高額の現金を請求されるといった被害があるのだとか。
観光客を含め人の流出入が多い街は、どうしても治安は悪くなりがち。フランス国税庁にお越しの際は、皆様お気を付け下さい。

【フランス国税庁への行き方】
Télédoc 151
139, rue de Bercy
75572 Paris Cedex 12
地下鉄ベルシー駅下車徒歩5分程度