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ハイタアジサイの記事一覧
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2019年版 4大監査法人の業界地図 ~人材から分析~ 報酬・給与ならPwCあらたとEY新日本、賞与が手厚いあずさ
2019.11.08監査法人では、IT人材活用の必要性が叫ばれて久しいですが、条件に見合った人材確保には手を焼いているようです。さらに、政府の進める働き方改革への対応などもあり、採用も含めた人件費は年々増加する傾向にあるようです。4大監査法人の人材への投資傾向について見てみます。
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2019年版 4大監査法人の業界地図 クライアントから分析 監査証明収入の単価は各社並列も非監査証明収入で明暗
2019.11.01企業が監査人の交代を行う際に、交代の理由を明記する取り組みが始まりました。明らかにされ始めた交代理由を含め、各監査法人のクライアント数増減などについて俯瞰的に見ていきましょう。
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2019年版 4大監査法人の業界地図 ~業績から分析~ 各法人3期比較では増収も利益率は下降傾向に
2019.10.25IT監査の導入や業務の複雑化など、監査法人を取り巻く環境の変化は激しさを増し、業界地図は変動を続けています。前年度はEY新日本が首位を陥落しトーマツがトップとなりましたが、今年度は更なる地図の塗り替えがあったのでしょうか。今期の業績について確認してみましょう。
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2018年度版 中堅監査法人業界動向【3】~業績と提携ファームについて~
2019.08.23今回は、各法人の2017/2018年度の業務収入について、「業務及び財産の状況に関する説明書類」から見ていきます。なお、A&Aパートナーズのみ2018年7月期決算、ほかは2018年6月期決算となります。
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2018年度版 中堅監査法人業界動向【2】~人員数とクライアント数について~
2019.08.16中堅監査法人同士の違いについて、レポートが分類する準大手監査法人「太陽」「東陽」「PwC京都」「仰星」「三優」に、規模等を勘案して中小監査法人から「ひびき」「A&Aパートナーズ」「アーク」の3法人をプラスしたデータを比較してみましょう。
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2018年版 中堅監査法人業界動向【1】~大手監査法人と中堅監査法人の比較~
2019.08.09中堅監査法人に注目が集まっています。2018年7月、業務収入5位の太陽と9位の優成が合併。さるアンケート結果によれば、監査法人の中で合併を検討している法人は実に全体の3分の2を占めるなど、今後も大きな業界再編の動きが予想されます。BIG4として知られる「トーマツ」「EY新日本」「あずさ」「PwCあらた」以外の監査法人の動きについて、公認会計士・監査審査会が公表した「平成 30年版モニタリングレポート」の結果からみていきましょう。
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2017年版 4大監査法人の業界地図 人材から分析
2019.07.26人材難が叫ばれて久しい監査法人業界。会計士試験合格人数の方針が度々変更となったり、税理士法人や一般企業へ転職する資格者も増え、優秀な人材が集まりにくくなってきたといわれている。優秀な人材を呼び込むため各社とも働き方を是正する動きにあり、それは数字にも表れてきているようだ。人材から監査法人業界を俯瞰する。
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2017年版 4大監査法人の業界地図 クライアントから分析
2019.07.19業務収入とクライアント数は必ずしも一致せず、業務収入で1位となったトーマツはクライアント数では2位だった。これはクライアントあたりの単価の違いが影響する。BIG4の2017年度の活動について、クライアント面から分析してみよう。
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2017年版 4大監査法人の業界地図 業績から分析
2019.07.12企業の会計不祥事が相次いだことによる監査法人業界の激震はいまだ収まらず、2017年度にはとうとう業務収入でトーマツが新日本を抜きトップに立った。BIG4と呼ばれる「新日本有限責任監査法人」「有限責任監査法人トーマツ(以下トーマツ)」「有限責任あずさ監査法人(以下あずさ)」「PwCあらた有限責任監査法人(以下PwCあらた)」の業績から業界地図を見ていこう。
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会計専門職大学院の落日 税理士養成で存続を図る
2017.09.082017年春に学生を募集した法科大学院、いわゆるロースクールは全43校と、ピーク時の74校と比べて大幅に減った。今やロースクールの失敗はニュースなどで取り沙汰されることが多いが、その裏でひっそりと公認会計士試験の受験に有利とされた会計専門職大学院も落日を迎えている。会計専門職大学院の現場で何がおきているか、数字を見ながらざっくりとふかんしてみたい。