将来のキャリアにつながる会計系資格。この記事では2026年の試験日程をまとめました。今年まだチャレンジできる資格もあります。「何か始めたい」と思っている方は、まずはどんな資格があるのかチェックしてみてください。
この記事の目次
学生・社会人問わず、スキルアップ・キャリアアップに役立つのが会計系の資格です。
この記事では、スタートしやすい「日商簿記」、グローバルに活躍できる「USCPA」「USCMA」、国家資格の「税理士」「公認会計士」の2026年度の試験日程をまとめました。
これから会計系の資格にチャレンジしたい方、将来のキャリアアップを目指したい方は、ぜひ参考にしてください。
日商簿記:「まずはここから」の会計系資格
企業の経営活動を記録・計算・整理し、経営状態や財政状態を明らかにする「簿記」。
その習得度を測る簿記資格のなかでも最も有名なのが、日本商工会議所・各地の商工会議所が主催する「日商簿記検定試験」です。
日商簿記の試験は初級〜1級まであります。今回は、3級~1級のレベル感と日程を紹介します。
【3級】
「商業簿記」と呼ばれる、仕訳・試算表・精算表・決算書といった簿記の基礎をひと通り学べる、入門レベルです。
【2級】
商業簿記に加えて、製造業の原価計算などを学ぶ「工業簿記」が加わる中級レベルです。
合格することで、企業の経理業務に必要な知識が身につきます。
【1級】
商業簿記・工業簿記・会計学・原価計算の4科目を深く学ぶ、最上級レベルです。
合格率が10~15%程度と言われる難関試験ですが、合格すれば、大企業の経理・財務担当や経営管理などで求められる高度な会計知識が習得できます。
試験日程
| 3級 | 統一試験 | 2026年6月14日(日)、11月15日(日)、2027年2月28日(日) |
|---|---|---|
| CBT方式 | 毎日実施(休止期間あり) | |
| 2級 | 統一試験 | 2026年6月14日(日)、11月15日(日)、2027年2月28日(日) |
| CBT方式 | 毎日実施(休止期間あり) | |
| 1級 | 統一試験 | 2026年6月14日(日)、11月15日(日) |
| CBT方式 | 対象外 |
・統一試験:全国のテストセンターでのペーパー試験
・CBT方式:全国のテストセンターでのパソコン受験
休止期間 2026年6月8日(月)~6月17日(水)、11月9日(月)~11月18日(水)、2027年2月22日(月)~3月3日(水)
USCPA・USCMA:グローバルな視点が身につくアメリカの公認会計士資格
グローバルな視点で活躍したいと考えるなら、USCPA(米国公認会計士)とUSCMA(米国公認管理会計士)があります。
USCPAが全科目英語受験が必須、USCMAは日本語での受験も可能になりました。
国際的な会計基準やビジネス法を学べるので、外資系企業やグローバル企業でのキャリアが広がります。
USCPA(米国公認会計士)
世界150カ国以上で評価される、アメリカの公認会計士資格です。
米国会計基準(US GAAP)や国際会計基準(IFRS)、監査・税務・ビジネス法などを英語で学びます。
グローバル企業・外資系企業などでのキャリアアップを目指す社会人にも人気の資格です。
試験日程
| 必須科目(FAR・REG・AUD) | 通年で受験可。 1年間が1Q~4Qに、各Qが5つの期間に区切られ、 その期間ごとに合格発表あり。 不合格の場合は別の期間で再受験可能。 |
|---|---|
| 選択科目(BAR・TCP・ISC) | 2026年1月1日(木)~1月31日(土) |
| 2026年4月1日(水)~4月30日(木) | |
| 2026年7月1日(水)~7月31日(金) | |
| 2026年10月1日(木)~10月31日(土) |
・東京、大阪のテストセンターでのパソコン受験
USCMA(米国公認管理会計士)
企業の経営管理や戦略立案に特化した国際資格です。
財務会計に加え、管理会計、経営分析、リスクマネジメントなどを体系的に学べます。
グローバル企業や外資系企業で、経営関連の部門での担当や同部門の管理職を目指す方、そうした企業へのコンサルティング業にも役立ちます。
日本語試験の日程
| Part 1 (財務計画・予算管理・業績管理ほか) Part 2 (財務分析・コーポレートファイナンス・ 意思決定・リスク管理ほか) |
2026年2月14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日) |
|---|---|
| 2026年5月9日(土)、10日(日)、16日(土)、17日(日) | |
| 2026年9月19日(金)、20日(土)、26日(金)、27日(土) |
・東京、大阪のテストセンターでのパソコン受験



