ここまで14回にわたり、バカが会計士試験に合格するために必要なノウハウをお届けして来ましたが、今回の第15回が最終回になります。最終回は総集編という形で、今までのノウハウを俯瞰して見ていきたいと思います。もし、復習したい箇所があれば、その記事を掘り下げて見てください。

【公認会計士試験とは何なのか、どうしたら合格できるかを研究する】
会計士試験を目指す前に、まずは、会計士試験自体を分析しましょう。どれくらいの勉強時間が必要で、どのような能力が求められているのかなどです。会計士試験という鬼を倒すと決めたなら、鬼の正体をしっかり研究することが大事です。会計士試験の正体、そして、どのような人が合格するかについて考察しましたので、詳しくは、第3回の記事をご覧ください。
【公認会計士試験へ向けて、勉強の習慣作り】
会計士試験では、3千時間の勉強時間を確保しないと受かりませんから、まずは、勉強する習慣を作りましょう。どうやって勉強する習慣を作るのかについてまとめましたので、第2回の記事をご覧下さい。
【公認会計士試験 勉強計画の策定】
勉強に取り掛かる前に、勉強の計画を立てることで、合格までの道のりが最短になります。計画を立てないと、誤った方向に向かっても、気づけませんので、合格が遠のいてしまいます。また、計画を策定しても、計画が達成できないとモチベーションが下がりますから、必ず計画達成できるように、自分に甘い計画にしましょう。勉強計画を立てる上で、重要なポイントをまとめましたので、第2回の記事をご覧ください。
【公認会計士試験へ向けて、勉強方法はどのように確立するか】
どのような勉強の方法を選択するかは、合格する上で、非常に重要です。その際、勉強方法を確立する際に、過去、合格した人の方法をマネしましょう。具体的には、資格の学校が出版している合格体験記を熟読しましょう。参考になる勉強方法の確立の仕方をまとめましたので、第5回の記事をご覧ください。