★「気付く力」や「取り入れる力」がある
経営環境は目まぐるしく変わっています。
そこで、世間の関心に自分の関心を合わせる必要があります。
自社内、自分の属している業界のことしか理解しないで経営をしていると、時代に取り残される可能性が高いです。社会の変化に敏感で、常にアンテナを張って、様々なことに「気づき」、そしてチャレンジしたり、取り入れたりする力が求められます。
ただし、振り回してはいけない。
変化を手あたり次第取り入れてみる、チャレンジしても長続きしない、ということは多いようですが、それでは社員が疲弊してしまいます。
じっくり考えて、必要な要素を取り入れる、という意味でとらえてください。
はやりの経営用語に飛びついてしまうと、周囲は「またか」と思うことでしょう。
アイデアだけで実行が伴わないと何の意味もない、ということです。
しっかり周囲を巻き込んで進めましょうね。
★短所をカバーし、長所を活かすことを考える
組織もそうですが、人材も同じことです。
一流企業や大企業のようにピカピカで優秀な部下ばかりが入ってくる会社は、中小企業やベンチャーでは皆無といっていいでしょう。
そんなとき、どうしても自社の欠点や、人材の欠点に目が行きます(優秀な社長さんであればあるほど、そうなってしまうようです)。
人材を減点法で評価するのでは会社は伸びません。
適材適所、この言葉を思い出し、人材については、「褒めて育てる」「得意なことをさせる」を徹底し、組織についてはどうやって外部の力を使って弱点を補強するか?を最優先で考えるべきでしょう。
外部の力の活用という観点では「副業」は重要なキーワードです。
大企業は優秀な人材の流出を防ぐ観点から、副業解禁に舵を取っているのが最近のトレンドです。
このトレンドに乗り、大手企業で活躍しているハイスキル人材やスペシャリストを副業先として自社に迎え入れるという、ベンチャーや中小企業だからこその人材戦略もアリでしょう。
「いい人は見つからないし、向こうからやってこない」を前提に、良い人材を積極的に獲りに行く、という姿勢も重要ですね。なお、すでにヤフーやユニリーバ、ライオンなどは副業人材の公募を始めています。先行者利益を取る、という意味でも副業受け入れの決断をするのは早ければ早いほど良いかもしれませんね。



