★会議やミーティングに逃げない

また、やたらめったらミーティングや会議を設定するのもよくありません。

業績不振な会社ほど会議の数が多い、という話はよく聞きます。顔を突き合わせて話すことで「何かをしている感」は醸成できますが、その会議で結果を出せていますか?

進捗報告や情報共有はメールで済ますことができます。社員が大勢集まると、さながら独演会を始めたがる上層部もいます。会議をやることが目的になっていませんか?

有意義で生産的な会議のために必ずやるべきことの第一は「アジェンダ」をつくることです。決めなければならないことは何か、検討すべきことは何か、など話し合うべきことを項目立てて事前に共有することで、出席者は事前に確認事項や自分の考えを整理することができます。

アジェンダがあるかないかで、会議の効率は大きく変わります。

日本マイクロソフトは「会議は30分で5名以下」など実施方法についてのルールを設けています。

ほとんどの企業は、会議を1時間と設定しているのではないでしょうか?会議は1時間、これは単なる習慣です。アジェンダを設定すれば短い時間で生産性が高い会議が実施できるはずです。

会議も一回一回が勝負です。しっかりと結果を出さないと意味がないですね。

★ライバルの力を謙虚にとらえる

価格やサービスの質、或いは規模や収益性、こういったことについては他社と比較するのが一般的です。

このときやはり、冷静になってしっかり自社と比較すべきです。

以下の2つはありがちな両極端の反応です。

「ライバルはすごすぎて勝てない」、或いは、「ライバルは規模が小さいから大したことない」。どうしてもライバルですから目を背けがちになってしまいます。

それでは、比較する意味がありません。

正確にどこかどのように相手が優れているのか、自社が劣っているのか、を謙虚に見極めることが必要です。

他社の分析をすることがすなわち、自社についての深い分析に繋がるはずですね。

自社よりも規模の小さい会社でも優れたところはあるはずです。

自社よりも後発な会社でも優れたところはあるはずです。

 

今回は、7つの「良い会社(良い経営を行っている社長)の経営習慣」についてご紹介しました。

“経営者の”とは言うものの、これらの視点は実はキャリアを考える上でも役立つ、重要な視点です。

・長期視点を優先してキャリアを構築していく

・自分の将来のために使う時間を増やす

・市況の変化に気づき、キャリア構築に取り入れる

・ライバルの力を謙虚に捉える

いかがでしょうか?

今回のコラムの「経営者」「会社」の箇所を「自分のキャリア」に置き換えて、ぜひ再度ご覧ください。

考え方の新しい習慣が見つかるかもしれません。

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