■Q3:営業マンから「タイムスタンプもやらないと青色が取消になる」と言われました
A:タイムスタンプをしなくても取消にならない。
タイムスタンプは、先ほどの絵の「②スキャナ保存」や「③電子取引データの保存」で必要なアイテムです。
②、つまり紙の請求書や領収書をスキャンして画像で保存するなら、タイムスタンプも押さなくてはなりません。けれど、そもそもスキャナ保存自体、義務ではありません。仮にスキャナ保存をするにしても、訂正や削除の履歴のわかるクラウドシステムを使えば、タイムスタンプは不要です。
③の電子取引データ保存でも、タイムスタンプは真実性確保の条件となっています。ただ、ここでも選択肢の一つに過ぎません。次の4つのどれかを行えば十分です。

【引用元】来年1月からの新・電子帳簿保存法…紙の保存はアウト?個人事業主が押さえるべきポイントを解説(国税庁)
お金をかけずに準備するなら、「訂正削除の防止に関する事務処理規定を用意する」がいいでしょう。個人・法人ともにサンプルがあります。
【サンプル(個人用)】

【引用元】電子取引データの訂正及び削除の防止に関する事務処理規程(個人事業者の例)(国税庁)
【サンプル(法人用)】




