新聞業界の今後

残念ながら、新聞業界は今後一層厳しくなるでしょう。

現在、特に情報分野において拡大し浸透しつつある生成AIによって、新聞が維持していた国や地域などの個別性、地域性が失われつつあります。

実際にAIの自動翻訳によって、海外の様々な国の新聞をかなり自然な日本語で読むことが可能になりました(筆者も米国のいくつかの州新聞を読んでいます)。

言語が分からなければ読めないといった制約条件が無くなってしまったのです。

これまで150年以上の長きにわたり、新聞が一大ビジネスとしてその存在感を示すことができたのは、まさしく「限定性」「閉鎖性」にあったからに他なりません。

そうしたビジネス上で優位となる障壁は、一度崩れてしまうと元に戻すのがかなり難しいので、残念ながら今後も新聞は厳しい状況が続くことは否めないでしょう。

まとめ

ビジネスから見た会計、会計から見たビジネスの連載は今回で最終回になります。

これまで3年以上にわたり、2度タイトルを変えながら、ビジネスについて様々な視点からご紹介をしてきました。

新しいビジネスを生み出す、現在あるビジネスを見直したいという方に向け、少しでもお役に立てればとの思いで続けて参りました。

当連載が、新しいビジネスや事業の見直しのきっかけに繋がっていたら幸いです。

ご購読ありがとうございました。

【執筆者過去記事】

ビジネスから見た会計、会計から見たビジネス:「内製化」

ビジネスから見た会計、会計から見たビジネス:「人件費」

ビジネスから見た会計、会計から見たビジネス:「住宅市場」

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