ストック型メディア
一般的なWEBコンテンツは、ニュース記事に代表されるようにその日のうちに流れしまうものがほとんどです。
いわゆるフロー型と呼ばれるものです。
一方で、フローではなくストックするタイプのものがあります。
例えば、InstagramやYou Tubeがそれです。アーカイブ化し、コンテンツとして資産化することが可能です。
更に、ストックすることを前提にしたものも登場しています。
noteです。
見た目は旧来からあるブログとさほど変わりませんが、その特徴はとても明確です。
- 画像、動画、テキストを横断的に使える
- 記事単位で販売が可能
- 検索に強い(グーグルのトップページに出やすい)
- 広告がない
こうした特性によって、個人ではなく法人、それも有名企業において、企業イメージやブランド形成用に用いられているケースが増加し続けています。
まとめ
医療用医薬品やコンビニエンスストアに匹敵する市場規模となった「コンテンツ」について、ご紹介しました。
ビジネス面においては、直接販売する=商品と、集客や広告用といった間接的な役割を果たすものに明確に分かれている一方、会計面では実務レベルにおいていくつかの処理方法が混在していることもお伝えしました。
さらに、その特性から会計面での反映が困難なストック型のWEBコンテンツの存在がめざましくなってきていること、今後ますます拡大していくことなどについても、触れました。
ビジネスと会計は、ITにおけるソフトウェアとハードウェアのような関係性を持っています。
ソフトウェアの発展スピードにハードウェアが後追いする形です。
そこにはご紹介したようなズレが少なからず発生することは回避できません。
しかし、だからこそ両面からの視点で確認しておくことが何よりも重要性を持ちます。
早いもので、今年も折り返しが近づいてきました。
今年後半の10月には、インボイス制度のスタートなどビジネスに多大な影響を及ぼす事象も控えていますが、どのような変動、変化があるのかを見通すには限界があります。
それゆえ、ビジネスと会計に区切って判断するのではなく、両面を行き来きしつつ検討することが、何より大切です。
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【執筆者過去記事】
ビジネスから見た会計、会計から見たビジネス:「コストの外在化」
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