3. 過去問の解答

資格塾の模試の解き直しも大事ですが、ぜひ、過去問の解答もしましょう。

資格の塾の作成する模擬試験は、良くも悪くも良問です。

条件がはっきりしていて、分かりやすい問題文です。

簡単だということではなく、何を聞いてるのか、何を答えればいいのかが分かりやすいのです。

対して過去問は、模試に比べて質問が分かりにくいことがあります(実際ありました)。

また、模試には一定の傾向があって、そればかり解いてると、模試での点数が取れるようになってしまうことがあります。

模試でいい点を取れれば気持ちいいし、合格できる可能性も高いと思ってしまいます。

でも本試験は、模試ほどの良問ではない可能性があります。

多少癖のある問題が出ても、本質を理解できていれば答えられるはずですから、本試験で面食らわないように、過去問を数年分解くことをお勧めします。

ただし、ここで点数取れなくても凹まないでください。

「こんな問題が出ることもあるんだな」という心構えができれば、それでOKです。

4. 睡眠と休息

時間が足りず、焦る気持ちもあるかと思いますが、睡眠不足は集中力の低下につながります。

私達は、受験生である前にヒト(動物)です。

寝ないと、起きている時間の質が保てません。

また、睡眠中に集中力の充電ができ、記憶も定着すると言われています。

睡眠だけではなく、リラックスする休息の時間も持つようにしましょう。

適度な休息があってこそ、超集中できます。

5. サポートを求める

家族やママ友、一時預かり保育など、周りに協力を求めることで、時間も気持ちもゆとりができます。

料理や掃除の家事サポートのシステムもありますね。

いつも協力してもらうのは無理でも、直前のたった2週間ならきっと周りのみんなも応援してくれるはずです。

全てを自分ひとりで完璧にやろうとせず、頼れるところは頼りましょう。

一人の受験ではなく、みんなの受験。

そして合格をみんなで喜びましょう!

ストイックさや、最後まであきらめない気持ちはとても大事です。

それを大切にしつつ、ストレスを溜めないように頼れるところは頼り、やったことを可視化してモチベーションを上げて、隙間時間も集中して勉強する。

また不安になったら、合格発表の日に「合格」を見る自分を強く強く想像しましょう。

家族やサポートしてくれた方々と、お祝いをしているあなたがいます。

税理士はとてもやりがいのある、また性別や年齢に関係なく力を発揮できる職業です。

また、いま税理士をしている人達にも、当然受験生だった時代があります。

私なんて、社会人経験も短く、税務の実務経験も全くありませんでした。

そんな私の人生を変えたのは、間違いなく、税理士になったことです。

次はあなたの番ですよ。

育児と両立し、合格されることを願っています!

【今月の写真】

大学院で知り合った友人達3人で、お互いの誕生日祝いをしました(写真は2次会@ミヤシタパーク)

 

アカナビTOPバナー(1404×218)

 

【執筆者過去記事】

【72】免税店について調べてみた~久しぶりの海外旅行で~

【73】今月申告より、「賃上げ促進税制」の上乗せ要件がシンプルに

【74】源泉所得税の納期の特例の注意点あれこれ

▶その他の過去記事はこちら

出版のお知らせ

教えてみき先生! 税法論文ってどう書くの? 中央経済社 脇田 弥輝 (著)

●何も知らなくても大丈夫! フリーランスの税金と経費と確定申告[副業の人も] ソシム社 脇田 弥輝 (著)


◆最新記事はKaikeiZine公式SNSで随時お知らせします。


 

KaikeiZineは会計プロフェッショナルの活躍を応援するキャリアマガジンです。インタビューや取材を通じての情報発信をご希望の方はお問合せください。
取材・掲載は無料です。
お問合せはこちら